
vol.41
「“障がい”について考える絵本を探しています」
子どものクラスに障がいを持ったお友だちがいます。たいていのことは1人でできるので、
普通学級で一緒に勉強しています。このお友だちとの交流を通じて、障がいを特別視しないような人間に育ってくれたらと思います。
障がいは特別なことではないんだよ、ということを絵本でもさりげなく伝えてあげられたらと思うのですが、
おすすめの絵本はあるでしょうか。
(ミニブタ・7歳男の子)
「どう接していくか」を考えられる人間に
『さっちゃんのまほうのて』がおすすめです。私は障がい者ですが、現実問題として「障がいは特別なこと」です。
健常者の人に比べると、できないことがたくさんたくさんあります。「障がいを特別視しないような人間」ではなくて、
「障がいを特別なことだと認めた上で、どう接していくかを自分で考えられるような人間」に育ててほしいなと思います。
(momo・10歳男の子)
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作:たばた せいいち/絵:たばた せいいち
出版社:偕成社
本体価格:¥1,200
対象年齢:5〜6歳から
<あらすじ>
先天性四肢欠損という障がいを負って生まれたさっちゃんは、傷つきながらも現実をうけいれ、力強く歩き始める。
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元気が出る絵本
毎日読んだ絵本を記録しています。先週、偶然選んだ絵本『わたしの足は車いす』も障がいを特別視しない、
とても元気の出る絵本でしたよ。まだまだあったと思いますが、題名しか記録していないので内容と題が一致しておらず残念。
これからは内容もちょっとだけ記録して、よかったなと思った本をおすすめできるようにしたいと思います。
(みかん・7歳)
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作:ファイニク/絵:バルハウス
訳:ささき たづこ
出版社:あかね書房
本体価格:¥1,400
対象年齢:小学校低学年から
<あらすじ>
車いすで生活しているアンナは、初めて一人でお使いに行くが、出会うのは同情と好奇心の眼差しと無視ばかり。
障がい者理解が一層深まる絵本。今年度オーストリア児童文学賞受賞作。
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押し付けがましくなく描かれています
娘の誕生日に買いました。「友だちのまりちゃんは目が見えない。それで考えたんだ。見えないってどんな感じかなあってー。」 という書き出しから始まります。子どもにはまだちょっと難しいかもしれません。けれども、自分の知らない世界を知ること、
相手の気持ちを想像してみることの大切さ、そこから広がる無限の可能性、そういうものが押し付けがましくなく、
子どもの視点に立って描かれています。子どもが大きくなるまで、ずっと残しておきたい名作だと思います。
(りりん・7歳女の子)
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作:中山 千夏/絵:和田 誠
出版社:自由国民社
本体価格:¥1,500
<あらすじ>
友だちのまりちゃんは目が見えない。それで考えたんだ。見えないってどんな感じかなあってー。
ひろくん、そして彼の友だちの話が、いろいろな考えをはこんでくれる絵本。
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誰かの支えになれるような人間に成長してほしい
乙武さんが描いた絵本です。私は『五体不満足』も読んで、乙武さんの強さ・明るさに驚き、感動したので、
ぜひこの絵本を子どもに読んでやりたいと思います。乙武さん自身が強かったというのもあると思いますが、
まわりの人たちの支えも大きな助けになっていたと思います。自分の子どもも、誰かの支えになれるような人間に育ってほしいと思いました。
(クリボー・10歳男の子、7歳女の子)
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作:おとたけ ひろただ/絵:さわだ としき
出版社:中央法規出版
本体価格:¥1,200
<あらすじ>
6年生のユウタには手と足がほとんどなく、普段は車いすに乗っています。でもクラスの仲間とはなかよしで、
サッカーをしたり、時にはとっくみあいのケンカもします。 秋になって体育の時間にバスケットボールをすることになりました。
ユウタはバスケットボールができませんが、先生の計らいで審判をやることに。でも決勝戦で熱くなった試合をうまく審判することができず、
落ち込んでしまいます。親友とも気まずくなったまま、卒業前の駅伝大会がやってきました。
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