読み聞かせのススメ

Benesse教育情報サイトでは、世界的に有名な創作絵本作家、葉祥明(ようしょうめい)さんを講師に迎え、子どもを伸ばす「読み聞かせ」を動画で紹介しています。

葉祥明の絵本から学ぶ大切なもの
葉祥明さんがわかりやすく絵本鑑賞のポイントを解説しています。
葉祥明さんが、「読み聞かせ」のお手本にできるよう、絵本朗読を実演しています。
メンバー
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「春の絵本から」
「絵本は子どもの心を成長させる」
(15分40秒)
「夏の絵本から」
「絵本から出会いを学ぶ子どもたち」
(16分31秒)
「秋の絵本から」
「絵を『読む』ということ」
(14分37秒)
  
「冬の絵本から」
「人生に大きな影響を与える幼いときのメッセージ」
(21分27秒)
葉祥明さんのプロフィール
創作絵本作家・画家・詩人。1946年熊本市に生まれる。創作絵本『ぼくのべんちにしろいとり』でデビュー。1990年創作絵本『かぜとひょう』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1991年、北鎌倉に葉祥明美術館を開館。2002年、故郷の阿蘇に葉祥明阿蘇高原絵本美術館を開館。『地雷でなく花をください』『イルカの星』『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』などの作品が好評を得ている。
絵本の「読み聞かせ」をして良かった!

子どもが小さい頃は、仕事と家の往復だけの生活だったため、寝る前の楽しみというか、子どもとの唯一のコミュ二ケーションの時間としていました。物の名前などを覚えることや、言葉も早く覚えたと思います。

感動する本を読んでいた時、同じ場面で一緒に感動したり、涙する事が良くありました。息子が泣きながら、私も泣いているかを確認し、更に大泣きすることもあり、感動は共有することで、より深まることを感じました。

小さい頃、毎日のように「読み聞かせ」をしていました。4年生の息子の方は、今は本無しではいられないほどの本好きです。毎週、図書館から10~20冊の本を借りてきてはむさぼるように読んでいます。学校の先生からは、国語の読みとりの能力が高いと言われました。1年生の娘の方は今までは読んでもらうばかりでしたが、ここ数ヶ月で同じように自分でどんどん読むようになりました。

幼稚園の頃から寝る前に3冊、毎日、読んでいました。小学生になると表現力が豊かで、作文や日記など状況がよくわかり読んでる側が楽しくなる書き方が自然に出来るようになっていました。

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