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うちの上の娘も、友達に「NO!」が言えない子でした。大切にしていたおもちゃのアクセサリーを、
遊びに来た友達(気の強い子)に「ちょうだい!ちょうだい!」と連呼され、
押し切られてしまったことがあります。友達が帰った後「本当にあげちゃっていいの?」と母親に言われ、
「あげたくなかった…」とベソをかいていました。
こういう子どもの行動を見ていると、親としては、ふがいなく、情けなくなってしまいます。 「どうしてイヤって言えないの!」と、子どもを責めたくなってしまいますね。 でも、責められるべきは、無理難題を押しつける相手の方なのですが…。 相手の言いなりになる形でお友達を作っていくなんて、本当は良いやり方ではありません。 でも、それも、友達作りが苦手なお子さんが、「それでも、お友達に近づきたい」と一生懸命工夫している姿ではあります。 そう思うと、「よし!がんばれ!」と応援してあげたい気もしますね。 試行錯誤の中で、お子さんなりに、だんだん「これじゃいけない」と気づいていくのではないでしょうか。 「内弁慶の子は引越ししない方がよい」のかもしれません。 親はできるだけ、子どもにとって良い環境を整えてあげるべき、確かにそうでしょう。 でも、それも限界があります。親があまり無理をすると、どうしても「ママはこれだけやってあげているのだから、 あなたも結果を出してよ!」と責めるような気持ちになり、結果的にキュウクツな親子関係になってしまいそうですね。 子どもの都合を考えて、親がガマンすることもあれば、親の都合を優先して、子どもにガマンしてもらうこともある。 親子って、そんな持ちつ持たれつの関係でいいのではないでしょうか。 「転勤はイヤだ。引越しはイヤだ。友達とさよならはイヤだ」と言っているとのこと。 とてもいい感じですね。というのも、前回の引越しの時は、こんなふうなグチをあまり表に出さなかったのではないでしょうか。 マイナス感情をガマンして抱え込んでしまう場合に、前回のような身体症状が出てしまうことが多いですから。 ママにいっぱいグチを聞いてもらえさえすれば、小さな子どもだって、ちゃんとストレスを乗り越えていくことができるのです。 だから、「『引越しはイヤだ』なんて言われないかしら…」とビクビクするより、こちらから先に、 「引越しはイヤだねえ。お友達とのバイバイは寂しいねえ」と慰めてあげるとよいでしょうね。 一時的にベソやかんしゃくは多くなったりしますが、気持ちを吐き出した後は、すっきり。 その分、立ち直りも早くなるはずですよ。 それに、ママに対する「イヤだ!イヤだ!」攻撃は、実は、友達に対して「イヤだ!」 を言うためのトレーニングの役割も果たしているのです。 だから、2重の意味で、「引越しだって、どんとこい!」ですね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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