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子ども同士の世界って、なかなかシビアなものですよね。大人同士だったら、
最初は、「こんにちは。はじめまして」と挨拶をした後、
「今日も暑くて、いやになっちゃいますねえ」などと当たりさわりない話題から入っていきますね。
そういう距離を置いた関係から、時間がたつにつれ、だんだん遠慮のない関係へと進んでいくものです。
ところが子ども同士って、良くも悪くも、遠慮のない世界。会ったその日に意気投合ということもある反面、 いきなり「あっち行け!」だったり、おもちゃを取られたり、押し倒されたり…。平気な子は平気でしょうが、 繊細な子どもにとっては、とってもコワイ世界なのです。 そんな弱肉強食(?)の世界へ、無力な子どもが入っていけるのは、お母さんという“安全地帯”があるおかげ。 何か緊急事態が起こったら、お母さんの所にすっ飛んでいって、エ〜ン、エ〜ンと泣いたり、 甘えたりすればよいのですから。そんな形で、お母さんのところでエネルギーを補給した子どもは、 やがて気持ちを切り替えて、また、お友だちに近づくチャレンジをし始めるのです。 お子さんの場合、子ども同士の危険地帯は、まだちょっと探検しに行く自信がないのでは? だから、まずは“ちやほやしてくれる大人”という安全地帯で、人間関係の練習をしているのでしょうね。 また、「ママという安全地帯が、しっかりバックアップしてくれている」という実感がもてる時は、 本来の力が出せ、生き生きとお友だちと遊べるのでしょう。でも、他のお母さんとしゃべっているときは、 「ボクだけのママじゃない」と感じ、安全地帯が機能しているか不安になってしまうのでしょうね。 「自分は今、これがしたいんだ。お友達なんかと一緒じゃなくていいんだ」という感じも、 「まだ自分に自信がもてなくて、人とペースを合わせるのが不安。でも、コワイヨ〜なんて言うのは、悔しい」 というタイプの子どもに多いのです。 でもお子さんの場合、『同じ年頃のお友達のなかでは、ぐずって私の足にかじりつき、 甘えてばかりです』というのは、お母さんという安全地帯をうまく利用している証拠。 こんな感じなら、お友達と遊べるようになるのも、時間の問題だと思いますよ。 それに、長い目で見た場合、泣き虫・甘えっ子のほうがしっかり自立していくもの。 安心してくださいね。 『いろいろな環境に慣れさせたい』という方針もいいのでは?ただし、 お母さんが必死で努力したらそれだけ早く慣れるかというと、微妙なところ。 お子さんなりの成長のペースもありますからね。必死で慣れさせる努力をするのか、 ストレスをかけないように、苦手な場所には連れて行かないのかという両極端ではなく、 まあ、中間ぐらいでぼちぼちやってみるのがいいと思います。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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