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子どもって、良い面でも、悪い面でも、親の言動をマネしますね。実はこのことは、
子どもの成長の原動力になっているのです。トイレでおしっこをすることも、
一人で着替えることも、スプーンやフォークを使うことも、
「ママやパパみたいに、かっこよくできるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、
何度失敗しても挑戦しようとするのです。言葉だって、人とのつきあい方だって、親の様子を見て、
「なるほど、そうすればいいのか!」と学んでいくのですね。
親としては、「良いところだけを学んで欲しい」と思ってしまいます。でも、 「良いところ」だけを寄せ集めたような人間なんか、この世にはいません。長所もあれば欠点もあるのが人間。 もし欠点のない人間がいたとしたら、人間的な魅力が感じられない、ロボットみたいな感じでしょう。 子どもは、ロボットになろうとしているのではなく、人間として成長しようとしているのですから、 「悪いところもマネしてしまう」のは、しかたがない面があるのでしょうね。 また、「立場によって態度を変えていく」ということは、この年齢ではまだ無理だと思います。 だとしたら、ご相談のようなケースでは、お母さんの叱り方を変えていくしかないようですね。 子どもが、して欲しくないことをしたり、して欲しいことをしなかったりしたような時、 親としては何らかの対処をする必要があります。まずは、言葉で説明しますよね。 これだけで、「うん、わかった!」と納得してくれればいいのですが、子どもの場合、 なかなかそうもいかないことも多いです。ダダをこねたり、泣き出したり…。 大人と違って、子どもって、ずいぶん「わからず屋」に思えてしまいます。 でも、それは違うのです。なぜなら、子どもは大人と違い、まだ自我が未熟なので、 「言われていることがわかるけど、気持ちの整理がつかない」という状態になりやすいのです。 そんな時、子どもは、もてあましている自分の気持ちを親にぶつけてきます。 それが、ぐずぐず言ったり、ダダをこねたり、泣いたりという行動の意味です。 そして、そんな形で、苦しい気持ちを親に受けとめてもらったあとは、 お姉さん(お兄さん)らしい理性が働きやすくなるのです。 だから、「ぐずぐず言わずにガマンする」よりも、「ぐずぐず言いながらガマンする」ようにさせた方がよいのです。 そのほうが、長い目で見た場合、しっかりと理性が育っていくものですよ。 こんな接し方のコツがわかってくると、「この子は、私の言うことを納得していない! もう、何度言ったらわかるの!」と焦ることも少なくなってきます。 「グズグズ言っているうちに、だんだん落ち着いてくるはず」と、 しばらくお子さんに時間をあげるだけでいいのですから。ぼちぼちでいいですから、ぜひ試してみてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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