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歩き始めの子どもの場合、一時的に「つま先歩き」になることがあります。
また、いつもつま先歩きだとしたら、脳性マヒなどの疾病が疑われるケースもあるようです。
でも、ご相談のケースは、そのいずれにも当てはまらないようですね。だとしたら、
精神的なものの反映である可能性が高いのではないでしょうか。
子どもの気がかりな様子や行動について相談を受け、実際にお子さんと面接した時、 つま先歩きが見られる子どもが時々います。ほとんどの場合、親御さんは、 別の心配に気を取られているので、気がつかれていないようですが。 つま先歩きが見られる子どもの多くは、とても緊張しやすいタイプの子どもなのです。 「足が地に着かない」という表現がありますね。考え方が未熟で、 現実的にしっかりと行動できない様子を示します。「浮き足立つ」という表現もあります。 不安にかられて逃げ腰になるという意味です。 実際に、緊張が強く不安を持ちやすい子どもの場合、踏みしめが弱く、 文字通り「浮き足立つ」ような歩き方になりやすいのです。 こういうタイプの子どもには、どんなふうに接していけばよいでしょうか。 いちいち注意していると、かえって緊張が高まるので逆効果だと思います。 体の緊張レベルが下がってくると、自然につま先歩きも少なくなっていくはずなので、 お子さんがリラックスできるような接し方がよいでしょう。 一番のおすすめは、じゃれあい遊び。緊張しやすい子どもは、 自分から甘えてくることには消極的でしょうから、こちらから誘ってあげるといいでしょう。 もつれあう子犬同士のように、親子でワ〜ワ〜!キャッキャッ!と盛り上がる時間を、 できるだけとってあげてくださいね。発散することによって、逆に体の緊張はとれていくのです。 機会あるごとに、ちょこっと抱っこして、イイコイイコしてあげるのも効果的。 子どもは、体に触れてもらうと、ホッと安らぎリラックスするのです。 “体のふれあい”が、一番の“心のふれあい”になるのです。 こういう関わりを続けていると、だんだん甘え上手になってくることでしょう。 また、ダダをこねたり、ワガママを言ったり、行動が大胆になってきたり。 ちょっと“悪い子ちゃん”になるかもしれません。でもそれは自己主張の練習。 友だちに対して「イヤ!」と言い返せない子どもは、 まず、親に対して「イヤ!」と言い返す練習をするものなのです。 こういった段階まで来ると、つま先歩きは、すっかり気にならなくなるはずですよ。 安心して下さいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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