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里子を迎えるということは、本当に子育てがしたくてのことと思います。
それなのに、こんな感じでは…。なんだか切ないですね。
私は里親の経験はありませんが、私が運営するホームページ『ぴっかりさんの子育て相談室』は、 里親向けのホームページでも、「参考になる」と紹介されているようです。 そこでの感想を読ませていただくと、「子どもはみんな同じなんだなあ」と、つくづく感じます。 お母さんが嫌いな子どもなんていません。 「お母さんになつかない」という悩みの相談はけっこう多いのですが、 子どもの心の奥を探っていくと、本当にお母さんが嫌いな子どもなんて、1人もいませんでした。 本当はお母さんが大好きなくせに、なつこうとしない子どもは、 繊細な心を持っている子に多いのです。人に配慮しすぎで、自分を責めてしまうようなタイプの子ども。 そういう子が、かえって、お母さんを悲しませるような行動を取ってしまうのです。 どうして、そうなってしまうのか。理由のひとつは、お母さんがストレスいっぱいで苦しそうな場合です。 こんなとき、母親思いの子どもは、「ママに負担をかけてはいけない」と、 まるで、お母さんがいなくても平気なふりをするのです。 ふたつめの理由としては、自分に自信がない場合。「こんなダメなわたしだから、 ママに好きになってもらえるはずはない」と思いこんでしまうのです。 お母さんに優しくされればされるほど、「そんなはずはない!」 「いつか、『本当は、あんたなんか嫌い』と言われるのじゃないか」というカットウで、 苦しくなってしまうのです。 「幸せの絶頂から、どん底に落ちるのはつらい。だったら、最初からどん底にいる方が、まだマシ」と思い、 悪い子のフリをするのです。本当は、優しくて良い子なのに。 ご相談のケースの場合は、もう1つ、理由が考えられそうです。どんな事情で、 里子になったのかは分かりませんが、たとえ赤ちゃんであっても、 “実母との別れ”の寂しさは感じていたことでしょう。 その寂しさを乗り越えるためには、「ママがいなくても、平気だもん!」 と意地を張る必要があったのかもしれません。 どうぞ、表面的な“スネ”に惑わされないでください。逃げても、逃げても、お母さ んが追いかけてきてくれるのを待っているのですから。でも、堪え忍んでばかりいる 必要はないのです。 ひどいワガママを許されてしまうと、かえって子どもはつらくなります。 「悪い子のフリをしなくていいんだよ!」と迫ってくれると、本当は嬉しいのです。 時には、「『ママ、大好き』って、ホンネを言ってごらん!」と、お母さんの本気をぶつけてもいいのです。 どうぞ自信をもって、お子さんに向き合っていって下さい。遅くとも半年もすれば、 お子さんの本心が分かってくるはずですから。その日が来るのを、楽しみにしていてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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