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確かに2歳10カ月といえば、そろそろ反抗期を迎えてもおかしくない年齢ですね。
ただ、恥ずかしがり屋さんや、人の気持ちを配慮する子どもの場合、
反抗期の時期がずれることもあるのです。
いくら配慮してあげても、それがその子の個性や成長のペースだとしたら、 育て方だけでは簡単には変えられない面があります。 「そういう人生を歩んでいる子どもなのだ」と考えて、 その子なりの歩みを見守ってあげることも必要ではないでしょうか。 「変えなくちゃ!」と無理をすると、“怒り”が生まれます。 その怒りがママ自身に向かう時、「私の育て方が悪いからだ…」という自己嫌悪になり、子どもに向かうと、 わが子にイライラしてしまうのです。でも本当は、誰も悪くないのです。 ご相談のママは、自己主張できる力を溜めるのに20年以上かかったようですね。でも、 そういう自分の歩みを、自分で認めてあげていいのです。「あきらめずに、 自分を表現する力を蓄え続けたんだね。よくやった!」と、褒めてあげていいのです。 繊細な心を持っている人は、どうしても自己主張が苦手。でもそのぶん、 人の気持ちを考えてあげられる優しさを持っているはず。実際は、欠点よりも、 良い面のほうがうんと大きいはずですから、どうかそのことを忘れないでくださいね。 ただ、本来の優しい性格が、現状では“子どもの気持ちを配慮しすぎる” という苦しい方向に発揮されてしまっている面もあるかも知れません。子育てだって、 “わが子の顔色をうかがう”ことばかりしなくてもいいのです。 肩に力を入れて、「甘えさせてあげよう!」とがんばらなくてもいいのです。 「正当な理由なしには、怒らないようにしよう」と、気をつかい過ぎなくてもいいのです。 もっと気楽に接していいのです。 ママが子どもに気をつかいすぎると、そのことで、子どももいっそうママに気を遣う… という悪循環になりかねません。ママの本来の個性でいいのです。 時には、怒りんぼでもいいのです。ある意味、少し無責任ぐらいのほうが、 子どもと一緒にいることを楽しめますよ。 「おサルさん、バナナ食べまちゅか〜?」と、一緒におサルさんごっこを楽しんでみては? 夕食後のひとときは一緒に寝転んで、「ママもくっつきましゅ〜」といちゃつかせてもらい、 一緒に“トランス状態”を楽しんでみたらどうでしょう? 「この子を何とかしてあげなくっちゃ!」という親としての責任感は、 ちょっと横に置いて、ママも子どもになって、一緒に楽しませてもらっていいのです。 その方が、子どもも気楽になり、かえって自然にパワーが出てくるはずですよ。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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