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少しぐらいならまだしも、ケガまでしてしまう状況では、
“構わないようにする”というわけにもいきませんよね。
“頭打ち”は、どちらかというと、甘えベタの子どもに多いようです。 8ヶ月ぐらいといえば、人見知りや後追いが一時的にひどくなる時期。こういった行動を通して、 子どもはママとの心のつながりを強めていきます。いわば、ママへのラブコール。 ところが、甘えベタの子どもは、まともにラブコールをする自信が持てず、 頭打ちという間接的な表現方法で、ママの気を引こうとするのです。 頭打ち以外にも、自分の髪や眉毛を引き抜く、血が出るぐらいのツメ噛み…といったように、 自分で自分の体を傷つけるような行動の裏には、「どうせボクなんか」「ボクのバカバカ!」という感じの、 自分に対する自信のなさと、悔しさが隠れています。 こんなスネスネちゃんの場合、断乳の意味を誤解して、「ママはボクが嫌いだから、 おっぱいをくれなくなったんだ」と思いこんでしまうことがあります。 本当は、おっぱいとのバイバイが寂しいくせに、「ふん!いいもん!」という感じで、 平気なフリをすることも多いので、わかりにくいのですが。 『お菓子を渡す時に、包みをあけて渡した』ことは、赤ちゃん扱いされたみたいで、 悔しかったのでしょう。『エレベーターに乗ったら、先に同じくらいの年の子供が乗っていた』のは、 先を越されてバカにされたみたいな気持ちになったのでしょうね。 こんな時、甘え上手な子どもは、頭打ちをする代わりに、ママに悔しさをぶつけてきます。 ママの胸に飛び込んできて、泣きじゃくったり。自分への悔しさを、「ママのバカ!」と、ママのせいにしたり。 持て余す自分自身の気持ちを、ママにぶつけることよって、落ち着きを取り戻そうとするのです。 でも、甘えベタの子どもは、ママに手伝ってもらわないで、自分だけで何とかしようとします。それが、頭打ちという行動なのです。 対処法としては、頭打ちを始めたら、しっかり抱きしめてあげてください。 抱っこすると、ママの手の中で暴れ出したり、泣き出したりするかもしれません。 でもそれは、上手な気持ちの発散のしかたですから、 「いいよ、その調子!ママが、いっぱいイヤダイヤダ聞いてあげるからね」と声をかけながら、 落ち着くまで抱いていてあげて下さいね。 ふだんの生活の中では、じゃれ合い遊びに誘うなど、ママの方から甘えを促してあげるとよいでしょう。 こんな接し方をしていると、だんだん、泣き虫さん・甘えん坊さんになってくるはず。 それとともに、頭打ちも少なくなっていくはずですよ。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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