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小さな子どもにとって、引っ越しで環境が変わることは、大人が考える以上に大きな不安が伴うものです。
そのうえママが急に入院して、保育園へ預けられたとすれば、お子さんの心の緊張は相当なものだったことでしょう。
こんな時、子どもはダダこね・かんしゃく・甘えがひどくなったり、ベソベソ泣くことが多くなったりするものです。 それは、心に溜まった不安を解消する“癒しのメカニズム”が働いている証拠。 子どもは、泣いたり、甘えたり、ダダをこねたりすることによって、心に溜まったマイナス感情を吐き出すのです。 でも、相談のお子さんは、『毎日顔を見に病院まで来てくれていましたが、 さびしいのにそれを隠しているようで』ということですから、 平気なフリをしてガマンしていたのでしょうね。留守中もオリコウサンで、 パパを困らせることもなかったのかもしれません。 こういうお子さんは、とっても“ママ思い”なのです。 きっと、「ママが大変だから、私は頑張るゾ!」と、寂しいのにガマンしていたのでしょう。 でも、無理にガマンをしてしまうと、かえって不安を抱え込んだままになりやすいのです。 そのうえ、「ママがいなくても、平気だもん!」という思いが、だんだんスネに変わり、 意固地になってしまうことがあるのです。 きっとママに心を許してしまうと、ため込んできた寂しさや不安が、 ドッとあふれてきそうになるのでしょう。だから、平気なフリを続けるためには 、ママに近づかれると困るのでしょう。 どうぞお子さんを抱きしめてあげてください。 そして、今までの不安や寂しさを、いっぱい慰めてあげて下さい。 きっとお子さんは、大暴れするでしょう。でも、「はなせ、はなせ!」と怒るのは、 「私の隠している気持ちに、ふれないで!」というスネなのです。 だから、「はなさないよ! ママはもう、ずっと一緒だよ!」と、 抱きしめ続けてあげてください。そして、「ママはもう大丈夫だからね。 寂しかったよ〜って言ってもいいんだよ」と、ママの気持ちを、とことん伝えてあげてください。 暴れるだけ暴れ、泣くだけ泣いた後、お子さんは眠ってしまうかもしれません。 でも、そのあと、きっと何かが変わるはずです。ちょっとしたことでベソをかいたり、甘えたり…。 場合によっては、保育園に行くつらさを訴えるようになるかもしれません。 でもこれは、今までガマンしていた気持ちを吐きだしているだけなのです。 どうかママは自信を持って、お子さんの本心を信じて、抱きしめてあげてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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