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「ダメなことはダメ」と教えていく必要はあるし、言葉で言えば理解できる年齢ですよね。
それなのに、どうして注意されてもまた同じことをするのでしょうか。
1歳をすぎた頃の子どもは、自己表現のエネルギーが高まってきているのに、 それを上手にコントロールできないという不安定な状態になりやすくなります。 その不快感を解消するため、ダダをこねて、心に溜まったモヤモヤを吐き出します。言いかえると、 “ダダこねという形でママに甘えて、ストレスの解消を手伝ってもらう”のです。 ところが甘え下手の子どもは、ダダこねの代わりに、「ボクは甘えたくなんかないも〜ん!」 という感じの意地悪をするのです。まるで、小学生の恋愛(?)みたいに、 自分が大好きな相手に対して、わざと嫌がられることをしてしまいます。 甘え下手なのは、育て方のせいではなく、生まれつきの繊細さによるものが大きいようです。 赤ちゃんの頃から、抱っこしてあげても、なかなか落ち着かない感じはありませんでしたか? 遊んであげても、ノリが悪いということはありませんでしたか? ママよりも、パパやよその人になつくということはなかったでしょうか? こういう子どもは、実はとってもママ思い。 「ボクは、ママの足手まといにならないぞ! ママがいなくても、だいじょうぶ!」と、 無理をしているのです。そして無理を重ねると、だんだんそれがスネに変わっていってしまうのです。 こんな子は、事の善悪はよく分かっていて、わざと悪い子のフリをしているので、 口で言ってもダメなことが多いのです。そこで対処法として、髪を引っ張る・つねる・叩く…というときは、 手をつかんで止めてあげるのがよいでしょう。 子どもは、はなせ!はなせ!と怒って、手をふりほどこうとするでしょう。 それでも手を持ち続けると、叩こうとしたり、噛みつこうとしたり、 蹴飛ばそうとしたり…するかもしれません。そのときは、それも止めてあげながら、 全身で大暴れできるように手伝ってあげてくださいね。 全身でのヤダヤダは、実は上手なダダこね。より発散しやすいダダこねの仕方を、 ママが体で教えてあげるわけです。 こういった大勝負を、何回かつきあうと、髪を引っ張る・つねる・叩くといったことは、 グンと少なくなっていくはず。その代わりに、べそをかいて甘えることが多くなったり、 他の子にも見られるような“当たり前のダダこね”が出てくると思いますよ。 ヤダヤダ・メソメソは、甘え上手になった証拠。まあ、それはそれで、つきあっていくのは大変ですが。 みんなが通る道ですから、「ワケのわからない意地悪攻撃よりは、まだマシか」と思って、 つきあっていくしかないでしょうね。ファイト! ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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