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きっと、“しかられ下手”なお子さんなのでしょうね。しかられ下手は、繊細な心をもっている子どもに多いのです。
しかられることによって心が傷ついてしまう不安を、人より強く感じるので、自分なりの方法で心を守ろうとします。
『笑ってごまかす』という行動も、そういったガードの1つなのでしょう。
“自分の非を認めようとせず、意地を張って言い返す”“素直にゴメンナサイが言えない”といった行動も、 自分に自信がない子や、不安を抱えやすい子どもに多いのです。ご相談のお子さんの『恥ずかしがり屋』 『失敗や負けることを嫌がる』『慎重な性格』という面も、根っこは同じなのではないでしょうか。 『自然と笑ってしまう。我慢できない』というお子さんの言葉は、とても正直な気持ちだと思います。 “笑う”という心理的なガードが、心を守ろうとする無意識の働きなので、自分ではコントロールできないのでしょうね。 こんなふうに、自分の心の動きを、隠さずにママに教えてくれるのは、親子関係の基盤がしっかりしているからこそ。 そのことには、自信をもってくださいね。とはいえ、一方では、いけないことはいけないと教えなくてはなりません。 だとすると、どんなふうに接するのがいいのでしょうか。 実はこういうタイプの子どもは、自分の気持ちをおおらかに表現するのが苦手な面があります。 ここぞという時に、気持ちを表現しようとせずにため込んでしまうので、 変な時に、ため込んだ気持ちが吹き出てしまう傾向があるのです。 『静かにしなくてはいけない場所で騒ぐ』『危険なことをする』といったことも、 ため込んでしまった自分自身の気持ちに振り回されてしまうので、自分ではコントロールできず、 ついそういう行動をとってしまうのかもしれません。 気軽にふざけたり、騒いだりしてよいような場面で、逆に引いてしまうようなことはありませんか? 親子でキャッキャッと盛り上がれるような、じゃれ合い遊びを増やしていくと、 気持ちが発散されるので、逆に、静かにすべき所で落ち着きやすくなるはずですよ。 小さなスリルを感じて、「キャ〜、こわい!」と大騒ぎするのも、子どもの気持ちの発散にとっては必要なこと。 ちょっと高いところから、ママの腕の中に向かってジャンプしたり、パパに肩車や逆さ吊り(?)など、 ちょっと乱暴めのスリルいっぱいの遊びをやってもらったり。こんな遊びで、キャ〜キャ〜と十分発散できれば、 限度を超えた危険な行動も減ってくるはずです。 どちらかというと、甘え下手な面もあるかもしれませんね。 ママから誘ってあげて、抱っこ遊びや「赤ちゃんごっこ」をしてあげていると、安心感や信頼感が育ち、 自分の弱みをさらす(自分の非を認める)勇気も、だんだんに出てくるはずですよ。 いけないことをした時は、もちろん注意していいのです。でも一方で、こんな“発散遊び” “甘えっ子遊び”も、ぜひやってあげてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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