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うちの娘も、同じ頃に「ピアノを習いたい」と言いだしました。
面倒くさいなあと、聞き流していたのですが。そのうち、
「おねがいれす ぴなのお ならわせてくがさい…」みたいな、
すごい手紙(でも、一生懸命書いたらしい)をもらい、しかたなく習わせることにしました。
だんだん家での練習が必要になってくると、ご相談のお子さんと同じように、 少しつっかえただけで、「キ〜ッ!」とヒスを起こすようになってきました。 親としては、本人次第だと思っていたので、「そんなに嫌なら、やめれば?」と言うと、 「イヤだ〜!」。「じゃあ、練習するしかないね」と言うと、それも「イヤだ〜!」。 こんな押し問答が続くうちに、何となく、だんだん練習するようになったのです。 現在は高校生ですが、趣味の範囲(?)でピアノは続いています。 でも、うちの場合は、先生の前ではそれなりにやっていたので。ご相談のケースでは、 先生との関係もあり、ちょっと困ってしまいますよねえ。 “悔しいから、努力する”というタイプの子と、“悔しいから、投げ出す”というタイプの子。 この違いはどこからくるのでしょうか。後者の場合、一見、やる気がないと思われがち。 でも実は、“やる気がありすぎるので、立ち往生してしまう”という子どもが増えているのです。 「ちゃんとやるゾ!」という気負いが強すぎると、「100点じゃなければ、ダメだ!」と、 自分に対する要求が高くなります。そうなると、たとえ途中経過であっても、 10点や20点の自分が許せなくなり、落ち込んでしまうのです。 こういう感じの子どもは、甘え下手な面があるようです。甘え上手な子どもだったら 、間違えて悔しくなったら、フェ〜ン!と泣いて、ママに助けを求めてきます。 そして、ママに慰められて落ち着くと、ママに手助けしてもらいながら、練習を再開したりします。 でも甘え下手の子どもは、助けを求めようとしません。ママの慰めや手助けも、 素直に受け入れようとしないのです。それは、「自分だけで頑張れないなんて、 ママに助けてもらうなんて、情けない」と、心の中で、自分を責めているからです。 気持ちの自己コントロール力も、精神力も、その基盤となるのは、ママに甘えるという親子関係です。 “やる気がありすぎて、自滅”ではなく、“そこそこのやる気で、ゆったり”という感じになってもらうためは、 急がば回れ。このコーナーで何度かご紹介している、甘えっ子遊び・じゃれあい発散遊びを、 ぜひ取り入れてみて下さいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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