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う〜ん、“約束”の内容にもよりますが、この年齢の子どもに、
約束をしっかりと実行させるのは、まだちょっと難しいのではないでしょうか。
それは、“先を見通して考える”という力が、まだ十分発達していないからです。
だから、よく考えもしないで、「わかった」と言ったりすることがあるのです。
もっとも、2才の子どもが、「ずっと抱っこなしというのは、ちょっとツライですよ。 どうでしょう。毎日1メートルずつ、抱っこを減らしてくというのでは?」などと言い出したら、 かえって可愛くないですよねえ。 あとさき考えないで、安請け合いしてしまうところは、子どものもつ“健康な単純さ”というもの。 ちょっと笑ってしまう、愛すべきところなのです。 たとえば、「重くて大変だから、歩いて欲しいなあ。ぜひ、お願い!」と頼んでみてはどうでしょうか。 “お約束”よりも“お願い”の方が、気分がいいと思うので、がんばる意欲が出てくるかもしれません。 “おだててやれば、すぐその気になる”というのが、子どもの可愛いところですから。 まあ、それでも、“すぐへこたれる”というのも、 子どもの笑っちゃうところ(イライラさせられるところ?)ですね。 子どもって、大人より感情が豊かなぶん、理性の力よりも感情の力の方が大きいのです。 そんなとき、子どもはグズグズ言います。そうしながら、 自分の中でもてあましている感情を吐き出すのです。そのうちに 、持てあましている気持ちが少なくなり、理性的な行動がしやすくなるのです。 だから、“グズグズ言われないように、よく話し合おう”“説得しよう”“約束させよう” という接し方よりも、グズグズ言いながらでいいから、少しずつがんばってもらうようにするほうが、 子どもの発達段階には合っているのですね。 泣きべそかきながら、歩いてもらったり。「じゃあ、あそこの電信柱まで歩いたら、抱っこしてあげよう」 と提案したり。「もう、いい加減にして!」と言ってスタスタ歩き始めるママの後を、 子どもが泣きながら追いかけてきたり。いろいろなドラマ、親子の駆け引きがあることでしょう。 でも、こんな“ナマの感情の行きかい”が、子どもの成長には必要な時期があるのです。 ちっともスマートではないグチャグチャのやりとりの中で、子どもは、だんだんと自然に、 理性的な行動を身につけていくのです。そんなわけで、ママも大変でしょうが、 ぼちぼちつきあっていってくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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