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恐いめにあった時、頑張りすぎて疲れた時、赤ちゃんにママを取られてしまい、
寂しくなった時など、子どもは抱っこをせがみます。なかには、ママに叱られてつらくなった時に、
「抱っこ!抱っこ!」が始まる子どももいます。
子どもは、感情の自己コントロール力がまだ未熟。でも、ママに抱きしめられると、 心とからだがスーッとゆるんで、苦しい気持ちが溶けていくのです。 ママの抱っこには、子どもの心を癒す“魔法の力”があるのです。 相談のお子さんの場合は、ママの直感どおり、卒乳に関係ありそうですね。 一歩“お姉さん”になるということは、子どもにとって嬉しいこと。 でも同時に、ママとの距離があくという寂しさも湧いてきます。だから抱っこをせがむのでしょうね。 そんな時は、子どもが満足するまで、抱っこしてあげてくださいね。 ママの方も、わが子との“小さな別れ”の寂しさを、しみじみと味わってみるとよいでしょう。 もう数年もすれば、ステキな抱っこの感触を味わう機会もなくなってしまいますから。 「いつまで抱っこしていなくちゃならないんだ!」とイライラしていると、その気持ちが子どもに伝わり、 安心感がなかなか生まれません。そうなると、かえって、いつまでも抱っこを要求することになってしまいます。 だから、「落ち着くまで、いつまでも抱っこしていてあげるよ」という気持ちで抱っこしてあげた方が、 かえって満足するのも早くなるものです。子どもの気持ちがなごんでくると、自然に抱っこを要求しなくなりますから。 それでも、“いくら抱っこをしてあげても、際限なく要求してくる”という場合は、 「手が疲れちゃったから、ちょっと降りてね」とお願いしてもよいのです。そうすると子どもは、 「いやだ、いやだ!」「抱っこ!抱っこ!」とダダをこねたり、大声で泣き出したりするかもしれませんね。 でも、それでよいのです。 というのも、子どものストレス解消の方法は、2通りあるからです。ひとつは、ママに抱きしめてもらうという方法。 もうひとつは、泣いたり、ダダをこねたりという形で気持ちを発散する方法です。 ひとつめの方法ではなかなか解消されないほどの大きなストレスは、ふたつめの方法で癒されます。 だから、限度を超えて抱っこをせがむような時は、降りてもらい、泣いたりダダをこねたりしてもらうとよいのです。 抱っこはしないけれど、「ママの抱っこがいいねえ」と、気持ちの方はしっかり共感してあげてくださいね。 要するに、できる範囲で抱っこをしてあげ、もう無理だと思ったら降りてもらうということ。 そんな自然な接し方が、実は子どもの心の癒しにも一番よいのです。親子共々、無理をしないのが一番なのですね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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