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![]() ■子どもから見える世界道端でおもしろい形の石を見つけ、ポケットにしまい込む。「きたないから捨てなさい」と言われても、 「やだやだ!」と譲らない。そのくせ3日も経つともう興味を失い、やはりお母さんの予想どおり、 ただの邪魔なゴミに。こういうことってありますよね。 ちょっとしたことで友だちに腹を立て、「もう一生遊ばない!」と叫んでいる子ども。 でも5分後にはもう仲良くなり、楽しそうにふざけっこ。おいおい、さっきの“一生”っていうのは、 5分間のことだったの?こんなことも、よくある話。 思えば、子どもの発言ってとても無責任。それは、子どもから見える世界は、 ほとんど“目の前の現実”だけだからです。先のことなんか考えていない。 「今がよければ、それでOK」という世界に住んでいるのです。 でもそういう生活態度は、成長にとってはとても有利。 “今この瞬間の目の前の現実”に集中するからこそ、実体験からいろいろなことを学びとっていけるのです。 人とのつきあい方も、柔軟でダイナミックなのです。 ■子どもにとっての“お約束”とはそんな世界に住む子どもにとって、“お約束”という言葉が持つニュアンスは、 大人のそれとはずいぶん違ったもののはずです。大人のイメージだと、 「自分の言葉に責任をもって、そのとおりに行動する」という感じですね。 でも子どもの場合、先を見通す力があまりありません。ですから実行可能かどうか、 大人のようにシビアに考えてみることなく、“安請け合い”してしまいがちなのです。 だから子どもにとって“お約束”とは、「できれば、そのように行動してみる」といった、 せいぜい努力目標ぐらいの感じなのでしょう。 ■グチは聞いてあげながらとは言え、もうすぐ5歳という年齢からすると、「約束を守る」ということも教えていってよい時期ですね。 ただ子どもが泣いたりダダをこねたりするのは、「約束なんか守らないよ」という意味ではないことが多いのです。 子どもは、不満や不安などのマイナス感情を自分でコントロールする力がまだ未熟。 だから、「頭では理解していても、気持ちが言うことをきかない」という状態になりやすいのです。 そんな時に泣いたりダダをこねたりしてストレスを発散し、理性を取り戻そうとするのです。 ですから、「泣かないで約束を守りなさい!」と接するより、 「泣きながらでいいから約束を守ろうね」という態度で臨んだほうがよいでしょうね。 そのほうが結局は、「泣かずに約束を守る」という意志力が着実に育ってくるはずですよ。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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