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![]() ■恐怖心をもちやすい子相談のお子さんは、もともと過敏で緊張が強いタイプなのではないでしょうか。 そういう子は、人より不安や恐怖心が大きいのです。それは親の育て方のせいというより、 ほとんどは生まれつきの個性なのです。一方でこんな子どもは、感受性が豊かで、 人の気持ちを思いやれる良い面もたくさんもっているのです。 歯磨きやシャンプーの必要性をていねいに教えてあげると、がんばれる子どももいます。 でもそれでもだめな場合、子どもは「必要性はわかるけど、怖いものは怖い!」と言いたいのです。 強引にやらせることによって、いつの間にか慣れてしまう場合もありますが、そのことによって、 かえって恐怖心が強くなってしまう子どももいます。 ■不安をやわらげてあげるにはこのような子どもの場合、「大丈夫!」「怖くないでしょ!」と、 無理に恐怖心を消し去ろうとすると、「ボクの気持ちをママは分かってくれない」という新しい不安が加わります。 孤独感を感じると、かえって恐怖心は大きくなってしまいます。 ちょっと想像してみてください。自分が小さい子どもで、とっても怖がりやさん。 そんな自分の口の中に、棒が突っ込まれたり、溺れてしまうかもしれないような大量の水の中で、 息ができなくなりそうだとしたら…。 ここで必要なのは、「共感」するということです。お子さんの恐怖の気持ちを想像しながら、 歯磨きやシャンプーに付きあっていると、「怖いよねえ」「嫌だよねえ」という共感の言葉が自然に出てくるはずです。 すると、子どもの泣き方が変わってくることに気づくでしょう。声は大きいけど、ギャーッじゃなくて、 甘えたような泣き方になるはず。これは実は、恐怖心がゆるんできた証拠なのです。 マイナス感情は、認めてもらうと小さくなる性質があるのです。 ■がんばりたい気持ちを支えてあげる「子どもが逃げないように押さえ込む」ということは、必ずしも悪いことではありません。 子どもの中には、「ボクは、本当はお兄さんらしくがんばりたいから、ボクが逃げ出そうとしたら、 ママ、しっかり押さえてね」という気持ちもあるからです。ですから、 その気持ちを応援するようなつもりで押さえてあげると、子どもに安心感が伝わるのです。 こんなふうに接していると、「泣きながらだったら、がんばれる」→「泣かないでやれる」→「自分から進んでやるようになる」というふうに、少しずつ成長していけるはずですよ。お子さんのやる気を信じて、ぼちぼち付きあってあげてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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