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![]() ■1人でがんばろうとしすぎる子ども保育園では自力で食べる。家では、ほとんどお母さんに食べさせてもらう。 この正反対の態度に、いったいなぜ?と思ってしまいますね。でも“100点か0点か”という両極端の行動は、 1人でがんばろうと無理してしまう子どもに多いのです。 小さいうちは自分ではうまく食べられないので、お母さんを頼って当然ですね。 ところが子どもは、そのうち「自分でやる!」と言い出すようになります。 でもこれは、自分で食べられる力がついたからではありません。 多くの子どもは、まだ実力が伴わないうちに、無謀にも自力でチャレンジを始めようとするのです。 ■“小さな甘え”と“大きな甘え”失敗の可能性が高いはずの挑戦なのに、なぜそんなに意欲が出るのか。 それは、「どうしてもうまくいかなければ、ママに助けを求めればいい」という安心感があるからです。 お母さんという“うしろだて”があるから、失敗を恐れないのです。 食べ物を落としたり、お汁をこぼしたりというピンチ。 苦手な食べ物に遭遇して食が進まなくなるというピンチ。 そんな時、子どもは泣いたりかんしゃくを起こしたりして、お母さんに助けを求めるのです。 でもこうなると、かえって手間がかかりますね。食べさせてもらうということが“小さな甘え”だとしたら、 自力チャレンジをフォローしてもらうことは、もっとお母さんの手をわずらわせることになる“大きな甘え”なのです。 ■失敗しながら、ぼちぼちといきなり完全自力を狙おうとする子どもは、相当な不安感を抱えながらチャレンジすることになります。 そうなると、達成の喜びよりも疲労感の方が大きくなり、「もう挑戦したくない」というリバウンドが起きます。 食事中の遊びや歌は、1人で不安をまぎらわそうとして、苦戦している姿なのでしょう。 ですから「最初はうまくいかなくてもいいからね」という感じでチャレンジさせてみてください。 「泣いたりかんしゃくを起こしたりしながらでいいからね」「叱られて、ベソをかきながらでもいいからね」 「苦手な食べ物があったら、イヤダ!イヤダ!と言いながらでいいから、挑戦してみようね」と、つきあってあげて下さいね。 もともと無理しすぎる傾向がある子どもは、早く自立させようとすると、 かえって逆効果になることが多いのです。一気に100点を取ろうとする子どもは、 むしろ引き止めて、10点、20点…と、ぼちぼちペースで歩いていくことを提案してあげて下さいね。 そのほうが無理なストレスを溜めすぎなくて、かえって着実な歩みになってくるはずですから。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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