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![]() ■しつけとは、自主的な気持ちを育てること食べ物・テレビ・ゲーム・おこづかいの金額などについては、各家庭での考え方の違いもあるでしょう。 でもわが子に対して「こんなふうに行動してほしい」、あるいは「こんなふうには行動してほしくない」と考えるのは、 親として自然なことだし、それも親心ですね。そのためには、親による管理が必要なこともあるでしょう。 しかし親が管理するのは、その行動が子どもに定着するまでの一時的な手段。 子ども自身に「自分もそのように行動したい」という気持ちになってもらわなくてはなりませんね。 そういう意味で、ご相談のお子さんの場合は残念ながら、まだ自主的な気持ちが育つところまでは行っていないようですね。 ■自制心を育てていくには私たちが子どもに対して、ある行動を我慢してもらいたい時、まず「なぜ我慢してもらいたいのか」という理由を説明しますね。 そして、子どももよく理解して、「うん、わかった」と同意してくれたとします。 でも子どもの場合は、頭では分かっていたとしても、気持ちの自己コントロールは苦手なのです。 ですから、いざとなったら、「食べたい!食べたい!」とダダをこねることもあります。 でもだからといって、いつも子どもの要求に従う必要はなく、「ダダはこねていいけど、我慢しようね」と接していけばいいのです。 そんな形で、自分では持て余してしまう気持ちを親にぶつけながら、だんだん子どもの自制心は育っていくのです。 ところが、普段ダダをこねないようにさせていると、子どもは「ダダをこねながら自己抑制を学んでいく」 という練習の機会を失うことになってしまいます。また逆に、ダダをこねられたくないからと、 子どもの要求に応じてばかりいると、それもまた練習の機会を奪ってしまうことになりますね。 ■無理にがまんしてしまう子どもまた中には、食べたい気持ちがありながら、ダダこねを我慢してしまうタイプの子どもがいます。 「食べたい」という気持ちがなくなったわけではなく、ただ心の底に押し込んでいるだけなのです。 そうなると、ちょっとしたきっかけで、今まで我慢していた気持ちが一気に吹き出してしまうのです。 ご相談のお子さんの場合も、そういう傾向がありそうですね。だとするなら“おりこうさん”に育てるよりも、 なるべくダダこねができるような機会を増やしてあげた方が、かえって自主的な自制心が育ちやすくなるはずですよ。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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