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![]() ■甘えることで、乗り越える確かに、今のうちに甘えられない環境に慣れてもらうという発想も一理ありますが、 せめて今のうちに、たっぷりと甘えさせてあげるという考え方もありますね。甘えや赤ちゃん返りは、 “心の痛手”の回復に必要なメカニズムですから、お母さんの考え方でよいのではないかと私は思います。 たくさんの子育て相談を受けている経験からすると、「下の子の出産前後に子どもが我慢してしまい、 かえって寂しさを抱え込んだ結果、あとあとになって心配な行動が出てきた」というケースが時々ありますので。 ■泣くこと、ダダをこねることも必要ただお母さんがどんなに配慮をしたとしても、子どもの口からは「寂しい!」とか 「ママは赤ちゃんばかりを大切にしている!」みたいなグチや泣き言は出てくるもの。 でも、それでいいのです。泣いたりダダをこねたりすることによって気持ちを吐き出した後は、落ち着きを取り戻すものですから。 「泣かれたくない」「ぐずられたくない」という気持ちから、必死でサービスしすぎると、 結果的に子どもの気持ちにフタをしてしまうことにもなりかねません。そうなると、 かえって子どもはスッキリしないので、甘えが際限なく続くことになりがちです。 ある程度、抱っこをしてあげることは必要ですが、それが無理な時は我慢してもらうことも必要でしょう。 そうすると、子どもは泣いたりダダをこねたりしますが、それでよいのです。 「イヤダ!イヤダ!と泣きながらでいいから、我慢しようね」と声をかけてあげてください。 ■子どもが持つ“乗り越えていく力”「悲しい思いをさせたくない」というのも愛情ですが、 「悲しみの表現を許してあげる」というのも大きな愛情ですね。 ひとしきり泣いたり、ダダをこねたりした後の子どもは、きっとスッキリした感じになるはずですよ。 「子どもの悲しみを何とかしてあげなくっちゃ!」と、あまり肩に力を入れてしまうと、 お母さんに疲れがたまり、やがて大爆発を起こしてしまうことがあります。 子ども自身が持っている“乗り越える力”を信じて、ぼちぼちやっていってくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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