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![]() ■表現力が伸びてきたのでは今まで何でもなかったことを怖がるようになったり、嫌がるようになったりすることは、子どもにとってはそれほど珍しいことではありません。急に生活環境が変化した時など、子どもは一時的に不安定になることがあります。 特に思い当たることがないとすれば、お子さんの表現力が伸びてきた表れではないでしょうか。それまでも本当は怖かったのに、平気な顔でがまんしていた子どもが、自分の気持ちを表現する力がついてくると、急に怖がりだすことがあるのです。 小さい子どもは、自分自身の感情を理解していくのに、ある程度の経験が必要です。「ああ、ボクの心の中にあるこの“モヤモヤしたもの”は、“怖い”っていう気持ちなんだ」と気づいて、初めてそれが表現できるようになっていくものなのです。 ■恐がりは、どうすれば治るか?本当は怖いのに平気なフリをしたり、怖さを訴えずに固まったままだったり、恐怖を感じた時に親の慰めを拒否して逃げてしまうような子どもは、恐怖を抱え込んでしまうため、なかなか怖がり屋さんを卒業できなくなります。 反対に、「怖い!」と親に訴えられる子どもは、そのぶん怖い気持ちを吐き出すことができています。ですから、「怖いねえ。嫌だねえ」と共感してあげるだけで、その子なりのペースで自然に恐怖を克服していけるのです。 ■無理に慣れさせようと、あせらないで「家で小鳥や小動物を飼う」「動物園に通い続ける」というやり方で、うまく慣れてくれる場合もあるでしょう。しかし逆に、気が休まらない状態が続き、かえって過敏になってしまう可能性もありそうですね。ですからそのような工夫は、“ダメもと”ぐらいの気持ちで試してみるとよいでしょう。 かといって反対に、ストレスを与えてはいけないと躍起になり、子どもが怖がりそうなところをすべて避けてしまうのも、やりすぎだと思います。時には怖がったり、時には安心したりと、自然なリズムの中で子どもは恐怖心を乗り越えていくものですから。 ある程度の配慮は必要でしょうが、結局は、子どもは自分自身のペースと力で育っていくのです。子どもの自己成長力を信頼しながら長い目で見守ってあげることが、子どもにとっても一番ありがたい応援なのではないでしょうか。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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