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![]() ■しつけはなぜ必要なのか「自分勝手な行動ばかりする」という子どもに実際に会って、心の深いレベルにふれていくと、意外にも事の善悪はよくわかっているもの。にもかかわらずメチャクチャな行動をしてしまうのは、暴れ馬のように暴走してしまう「自分自身の感情」をコントロールできないでいるからです。 自分が本当に望んでいる行動とは別の行動をとってしまうのは、とても不自由なこと。こういった子どもも、“暴れ馬”を乗りこなせるようになり、落ち着いた行動ができるようになってくると、自信に満ちた顔に変わっていくものです。 その誇らしげな表情を見ていると、しつけとは「人に迷惑をかけないようにするためのもの」というより、「子どもが、その子らしく自由に生きていくために必要なもの」なのだなあとつくづく思います。 ■しつけが難しい子どもの心「いくら言っても聞かない」というタイプの子どもは、好き勝手に生きているようですが、実は体と心がとても緊張しています。妙にくすぐったがりだったり、神経質な面があったり、抱っこをしてやった時、ゴソゴソと落ち着かなかったり。これは、体が過緊張状態にあるからです。 子どもの心と体の緊張は、親に甘えたり、適当に泣いたりダダをこねたりという形で解消されます。ところが甘え下手だったり、泣き下手・ダダこね下手で、自分のマイナス感情を抱え込んでしまう傾向があると、妙にガンコになってしまうのです。 ■気持ちの発散を促しながらのしつけとりあえず、「お母さんに言われた通りに行動する」というところから始めてみてはいかがでしょうか。親として当然のことは、断固として要求してみます。その時お子さんがダダをこねたり、泣きだしたりしても、要求は引っ込めないのです。 お子さんが気持ちの自己コントロールができるようになるためには、泣き上手・ダダこね上手になっていく必要があります。ですから、「泣きながらでいいから、ダダをこねながらでいいから、お母さんの言うことを聞こうね。お兄さんらしくなっていこうね」と接してあげるとよいのです。 その一方で、“じゃれあい遊び”や“抱っこ遊び”に誘ってあげ、キャ〜キャ〜、ワ〜ワ〜と、楽しく気持ちを発散することも効果的。もちろん遊びの途中で、度を過ぎたわがままが出てきたら、しっかりと対抗してあげてくださいね。 ぴっかりさんに、子育ての悩みを相談したい!という方は
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