子どもの健康に関するお悩みに、現役医学博士の小児科医ユンタ先生がお答えします。
育児のまぐまぐ!TOP
>
ユンタ先生のすこやかカルテ
>バックナンバー
薬が嫌いです
1年近く前から
6歳4ヶ月の女の子
2歳ぐらいまで薬は飲めていたのですが、3歳ぐらいから嫌がり、 無理やり飲ませていたら、5歳くらいから薬を見たり臭いをかいだだけで吐くほどまでに薬嫌いになってしまいました…。 ありとあらゆる手は尽くしたのですが、どれもダメです。
(ぴよっぴ)
薬をうまく飲めないお子さんの場合はいろいろと大変です。すでに試みているかも知れませんが、 いくつか子供に薬を飲ませる方法や注意点を紹介したいと思います。
■薬の種類を工夫しよう
内服薬の種類には錠剤、カプセル、粉薬、シロップなどがあります。 小児に処方する場合は粉薬が多いのですが、薬の種類によっては錠剤なども処方が可能です。 すぐに飲み込めるお子さんなら、味が比較的問題にならない錠剤は粉薬より飲ませやすいかもしれません。 一度トライする価値はあると思います。
■病院で処方してもらう薬を工夫しよう
まずは処方してもらう際に、薬を必要最低限にしてもらいます。 具体的には、症状がいくつかあっても最も問題になっている症状に狙いをしぼり処方してもらいましょう。 同じ作用の薬ならば、処方量が少なくなる薬を選んでもらい、さらに味が良い薬を選んでもらうという工夫ができます。
そして最も大事なことは、両親・医師から本人に薬の必要性と役割を分かりやすい言葉で説明し、 理解してもらうことです。3歳のお子さんに薬を飲ませるにあたって、 母親が「大事な薬だから飲まないと死んじゃうよ」と説明して飲ませていた例もありました(この子の場合は本当に必須な薬だったので、誇張でも脅しでもなかったのですが…)。
■薬を飲むときの飲料を工夫しよう
薬を飲ませるとき、基本的には水と一緒に飲みます。これで内服できればまったく問題はないのですが、 子供の場合、うまく飲めないことも多いです。始めの工夫としては、一緒に飲む液体を変えることです。
水以外の物ではお茶や牛乳、ココアなどがあります。スポーツ飲料やジュースなども、 子どもの場合選択肢になりますが、なかにはこれらの飲み物(特に酸性の飲み物) と一緒だと苦味が増すものもあるので注意が必要です。
また、薬の味を薄めようとして多量の液体で溶くと、全体のかさが増えて、 結局飲みきれないことがあるので注意が必要です。
■薬を飲むときの味つけを工夫しよう
液体で飲めないときに、甘味のあるものと薬を混ぜることで内服できるようになることがあります。
具体的にはアイス(軽い味のものより、ハーゲンダッツのようにしっかりした味の物の方が良いです)やプリン、 ヨーグルト(酸味で苦味が増す薬の時は注意してください)などです。
他には練乳(個人的にはお勧めです)やココアの粉、砂糖なども有効なことが多いです。
少量の液体でといて練り物にして食べるという方法もあります。このときも多少の甘みを付けて、 砂糖やココアの粉でコーティングしてあげると食べやすいかと思います。
■薬を飲むときの雰囲気を工夫しよう
薬を飲むときに無理強いを続けると、最終的に薬を拒絶してしまうことがあります。 薬を飲む時は「頑張って薬を飲んで、早く良くなろうね」という支援の姿勢が大切です。
また、アイスや練乳などと混ぜたときに、 両親や兄弟などみんなで味見をしながら飲むようにしていくことも良いと思います。
そしてうまく飲めた時は、たとえ時間がかかったり、すごくぐずったとしても、たくさん褒めてあげて下さい。
ユンタ先生に、子育ての悩みを相談したい!という方は
>>
こちらの専用投稿フォームからどうぞ
<<
育児のまぐまぐ!
の登録はこちら→メールアドレス
≫読者登録規約
※読者登録前にお読みください
全国のママさんが集まる場です。日々のちょっとした出来事を話したり、妊娠、出産、育児に関するアドバイスや励ましがもらえます。
Powered by ウィメンズパーク
もうすぐママになる人の部屋
0〜6カ月ママの心配ごと
7〜11カ月ママの心配ごと
1歳児ママの心配ごと
2歳児ママの心配ごと
3〜4歳児ママの部屋
5〜6歳児ママの部屋
小学生ママの部屋
中・高校生ママの部屋
双子・三つ子のママの部屋
子どもの習い事について話そう
シングルマザーの部屋
1人目不妊について話そう
高齢出産の心配ごと
1972年長野県生まれ。1997年某国立大学医学部卒業、2003年に医学博士取得。主な研究テーマは白血病と細胞周期。 現在、地方中央病院の小児科勤務。元来の子供好きで、優しく丁寧な診察がモットー。子供は国の宝を信条として、 自身のサイト『
子供健康Q&A
』とメルマガ『
現役医学博士の小児科医が貴方のファミリードクター
』でも子ども相談室を実施。その丁寧な回答ぶりで好評を得る。忙しい診察・研究のかたわら、2年に1回の沖縄旅行を楽しむ。
・
0〜1歳
・
2〜3歳
・
4〜6歳
・
7歳以上
・
目
・
耳・鼻
・
口・歯・あご
・
皮膚
・
頭・脳
・
骨・関節
・
泌尿器
・
食
・
その他
産婦人科の地域検索・感想ビュー
産婦人科探し
小児科の地域検索・感想レビュー
小児科探し
小児歯科の地域検索・感想レビュー
小児歯科探し
耳鼻咽喉科の地域検索・感想レビュー
耳鼻咽喉科探し
皮膚科の地域検索・感想レビュー
皮膚科探し
幼稚園の地域検索・感想レビュー
幼稚園探し
保育園の地域検索・感想レビュー
保育園探し
動物園や遊園地etcの検索・感想レビュー
お出かけスポット探し
教室の地域検索・感想レビュー
習い事探し
【プレゼント情報】
ちょっと耳寄り!
[インフォメーション&プレゼント]
【教育のまぐまぐ!人気コンテンツ】
生きる力が身につく算数問題
[親子でトライ!さんすう塾]
親野智可等さんの[親力診断テスト]
親野智可等さんの[親力集中講義]
教育関連メルマガをピックアップ
[Pickup!教育のヒント]
子育て悩み相談[おしえておたくんち]
家庭でできる性教育
[あなたにもできる「性と生」のおはなし]
大葉ナナコさんコラムコーナー
[現代子どもの気になる性事情]
【おすすめ情報】
幅広い分野の専門家が集合
[教育専門家の動画講演会]
有名人の子供時代にせまる
[教育メッセージ集]
[PR]お役立ちリンク
幼児教材
/
幼稚園・保育園
/
子育て
/
妊娠
/
幼児 教育
/
はみがき
育児のまぐまぐ!TOPへ
ジャンル別まぐまぐ!(
マネー
|
転職
|
英語
|
資格
|
車
|
旅行
|
映画
|
競馬
|
教育
| 育児 |
本
|
占い
|
懸賞
)
まぐまぐ
|
まぐまぐプレミアム
│
ミニまぐ
│
女子まぐ
│
まぐギャザ
│
まぐまぐBooks
│
まぐまぐ自費出版