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症状

転んで頭を打つ息子、頭蓋骨に影響は?

症状が見られるようになった時期0歳7ヶ月になる前から
お子さんの年齢と性別0歳7ヶ月・男の子
症状の詳細
息子は7ヶ月になる前から、伝い歩きをしています。このまま好きに伝い歩きをさせておいて大丈夫でしょうか?現在、伝い歩きを始めて2週間ほどたちます。大変早い時期の伝い歩きで、毎日畳で頭を打つたびに「この時期の赤ちゃんの頭で、耐えられるのか?」「頭蓋骨の成長が追いついてないのでは?」と心配しています。布団や座布団は敷いていますが、隙間の畳で打つことも多々あります。このまま見守っていて良いのでしょうか?
(みゆママ さん)

ユンタ先生からの回答

0歳7ヶ月での伝い歩きは、たしかに多くのお子さんに比べて早い方です。早い方とはいえ、伝い歩き自体は発達のステップなので特に問題ありませんし、実際止めることもできません。周囲に固いものや危ないものがないように気をつけて、このまま見守ってください。

■子どもの発達

一般的に乳児の発達は次のように進んでいきます。3〜4ヶ月で首がすわり、6ヶ月ころに寝返りができるようになり、7〜8ヶ月ころにお座りの姿勢が安定し、9ヶ月ころから伝い歩きが見られるようになり、1歳ごろからつかまらずに歩けるようになっていきます。もちろんこの時期はおおよその目安なので、お子さんによっては少々早かったり遅かったりすることがあります。

■通常の7ヶ月児の発達

お座りが安定し始め、背中を伸ばした姿勢で座れるようになってきます。移動手段はずり這いですが、前に進まず後ろに進んでしまうことがしばしば見られます。脇の下を支えて立たせると、自分で自分の体重を支えます。

ちなみに9ヶ月ころにつかまり立ち、伝い歩きができるようになってきます。しかし、この時期はまだ不安定なので、すぐに倒れて座った姿勢になってしまいます。また、ハイハイもできるようになっています。移動速度は伝い歩きよりもハイハイの方が早いです。

■転倒について

伝い歩きや一人歩きなど、歩行を獲得していく段階で多くのお子さんは転びます。しかし赤ちゃんは転ぶからといって歩こうとしない、ということはありません。周囲の大人が気をつけることは転んだときの安全確保です。とがったものはもちろんですが、体をぶつけたときに怪我をしそうなものや、つまずいて転ぶ原因になりそうなものを置かないように気をつける必要があります。すでに布団などで保護しているので十分だと思います。また、畳の床なら伝い歩きから転倒しても大きな怪我をすることはないと思います。

■まとめ

発達が早いお子さんですが、首がすわる、寝返りをする、お座りができる、という過程をたどり、発育などに問題がなければ“伝い歩きをする”ということに関して気にすることはないと思います。頭をぶつけることに関しても子どもは体が柔らかく、立った位置から転んでも元々の高さが低いので大きな怪我はしにくいです。特に今回は畳の床なので大丈夫でしょう。コンクリートの床などでは少々心配ですが。布団も使っているようなので、より安全だと思います。だんだん上手に歩けるようになるので温かく見守ってください。

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1972年長野県生まれ。1997年某国立大学医学部卒業、2003年に医学博士取得。主な研究テーマは白血病と細胞周期。 現在、地方中央病院の小児科勤務。元来の子供好きで、優しく丁寧な診察がモットー。子供は国の宝を信条として、 自身のサイト『 子供健康Q&A』とメルマガ『現役医学博士の小児科医が貴方のファミリードクター』でも子ども相談室を実施。その丁寧な回答ぶりで好評を得る。忙しい診察・研究のかたわら、2年に1回の沖縄旅行を楽しむ。

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