絵本えらびに悩むママパパに親のみなさんが答えます

教え方が上手！

とけいのほん　１

息子が気に入って、何度も「読んで！」と持ってきた絵本です。興味を持ったときが教え時だと思い、繰り返し読んであげました。教え方が上手なこの絵本なら、子どもでも理解しやすいと思いますよ。（クーニャ・５歳男の子）

• 作・絵：まつい　のりこ
• 出版社：福音館書店
• 本体価格：\838
• 対象年齢：３歳から

＜あらすじ＞

どんぐりぼうやと時計の針が、なかよく遊びながら「いま なんじ？」楽しく読みすすんでいくうちに、幼児に時計のよみ方を、わかりやすく教えてくれる絵本です。

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時計の針を動かせる

メイシーちゃん、いまなんじ？

本当に針を動かせる右上の時計が特徴です。まずはただグルグル回すだけでも、子どもの時計に対する興味には役立ちそう。朝、昼、夜の様子が描かれているので、自分の生活と照らし合わせて理解しやすいと思います。（モモ・４歳男の子、２歳女の子）

• 作・絵：ルーシー・カズンズ
• 訳：なぎ・ ともこ
• 本体価格：\1,800

＜あらすじ＞

歯車つきで、時計の針を回したときカタカタ音がするのがとっても楽しい。遊びながら時計を覚えられる傑作知育絵本。英語も併記。

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細かい時間も理解できるように

まいにちのとけいのえほん

時計の本って30分刻みのものが多くて、15分とか４分とか細かい時間は学べなかったりしますよね。その点、この絵本は優秀です！最初は難しく感じるかも知れないけど、身についたとき本当に役立つ内容になってます。（ペコ・７歳男の子）

• 作・絵：うえだ　しげこ
• 出版社：鈴木出版
• 本体価格：\1,500

＜あらすじ＞

子どもが毎日の生活で体験するできごとを１５場面取り上げ、「とけいを　みましょう、いま　なんじ？」と、くり返し問いかける構成。時計に興味を持ち、自然に読み方が身につきます。時計の針を書いて消せる練習コーナー付き。

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時間そのものの概念がわかる

チックタック じかんってなあに？

時間とは一瞬一瞬の積み重ねなんだよ…ということをわかりやすく教えてくれる絵本です。時計の読み方というよりは過去・現在・未来という概念を理解するのにちょうどいいです。時計について勉強するときに、一緒に読んであげたらいいかも。（みよ・８歳男の子、３歳女の子）

• 作：ベス・ユーマン・グレイク
• 絵：ハーベイ・ワイス
• 訳：もりひさし
• 出版社：偕成社
• 本体価格：\1,400
• 対象年齢：５〜６歳から

＜あらすじ＞

一秒、一分、一時間といった時間の長さや過去、現在、未来であらわされる時間軸について、優しい語り口で教えてくれる絵本。

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