じんわり泣ける、感動の絵本を教えてください - 新米ママパパのえほんさがし

vol.63「じんわり泣ける、感動の絵本を教えてください」

子どもたちには楽しい絵本、明るい絵本ばかり読み聞かせてきたんですが、違うジャンルの絵本も読んであげたいなと思っています。情緒豊かな優しい子に育ってほしいので、思わず泣けてしまう感動的な絵本がいいかなと思っています。いい絵本をぜひ教えてください。（ガラガラドン！・１歳男の子、３歳男の子）

おまえうまそうだな
ちょっとだけ
だいすきなグー
はなになりたい

読むたび涙ぐんでしまう: おまえうまそうだな

「おまえうまそうだな」をおすすめします。恐竜が出てくるお話ですが、いつも読むたびに涙ぐんでしまいます。ぜひぜひ読んでみてください。うちの息子はすぐ気に入りました。小さい子にわかるのかな？と思うようなお話ですが、わかっているみたいです。

作・絵：宮西達也
出版社：ポプラ社
本体価格：\1,200

＜あらすじ＞: 大昔。たまごから生まれたアンキロサウルスの赤ちゃんはひとりぼっち。そこへ恐ろしいティラノサウルスがやってきてよだれをたらし、「ひひひひ…おまえうまそうだな」。すると、なんとアンキロサウルスは「おとうさーん！」と言ってティラノサウルスにしがみついてしまいます。「ぼくのなまえ、ウマソウなんでしょ？」。ティラノサウルスは戸惑いながらも「おとうさんみたいになりたい」というアンキロサウルスのために、父親として振舞います。何日も何日も経ったある日、とうとうティラノサウルスは別れを切り出します。そして…。; amazon で購入絵本ナビShop で購入

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おねえちゃんのがんばりに感動: ちょっとだけ

３歳くらいの女の子のおうちに赤ちゃんがやってきます。おねえちゃんになった女の子が１人でがんばる姿、ホントはお母さんに甘えたい姿が、我が子に重なって読みながら泣けてしまいます。きっとガラガラドン！さんも、上のお子さんのことがさらに愛おしくなりますよ。おススメです！

作：瀧村有子
絵：鈴木永子
出版社：福音館書店
本体価格：\800
対象年齢：３歳から

＜あらすじ＞: 赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。; amazon で購入絵本ナビShop で購入

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せつないけれど優しい: だいすきなグー

「だいすきなグー」は泣けますよ！小さな男の子が少しずつ犬のグーと仲良くなったのに、グーが病気で死んでしまいます。でも、男の子はいつでもグーがそばにいると気がつきます。私は娘にこの本を読んでいると、号泣してしまうので、なるべく主人に読んでもらうようにしています。いもとようこさんの優しい絵で描かれていて、とても良い絵本だと思います。

作：ごとうやすゆき
絵：いもとようこ
出版社：PHP研究所
本体価格：\1,350

＜あらすじ＞: ダメ犬のグーがぼくのいえにやってきた。ぼくとグーはだんだんなかよしになれたのだけれど…。少年と犬の交流を描いた感動の絵本。; amazon で購入絵本ナビShop で購入

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あたたかさに涙がポロリ: はなになりたい

『はなになりたい』は、フェルトと毛糸で作られた本です。あたたかい雰囲気で、ついつい涙がポロリと出てしまいます。

作・絵：＊すまいるママ＊
出版社：ソニー・マガジンズ
本体価格：\1,100
対象年齢：３歳から

＜あらすじ＞: 心優しいライオンが、ある日、ウサギの赤ちゃんを拾って育てることに。ウサギはライオンを本当の父親だと思って育ちますが、おせっかいなサルたちがちょっかいを出してきて…。フェルトやビーズ、オリジナルプリント布に加え、今回は綿（わた）や毛糸も使用し、ステッチの技法がさらに進化！見ごたえ充分です。; amazon で購入絵本ナビShop で購入

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