vol.06「ハラハラドキドキできる“冒険もの”の絵本を教えてください」
前に、小さな子どもが1人で冒険する内容の絵本を読んだら、すごく気に入っていたので、他にも「冒険もの」を読んであげたいなと思っています。ハラハラドキドキするような、オススメの冒険絵本を教えてほしいです。(メロリン・6歳男の子)
- 親子ともども楽しめる絵本
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エルマーのぼうけん
少年エルマーが、とらわれのりゅうを助け出し、一緒に知恵を働かせて冒険するお話です。続編に『エルマーとりゅう』、『エルマーと16ぴきのりゅう』があります。6歳なら1人でも読めると思いますが、声色を使って読んであげるのも、親子ともども楽しめてよいのではないかと思います。(ノースロピ・4歳男の子)
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- 作:ルース・スタイルス・ガネット
- 絵:ルース・クリスマン・ガネット
- 訳:渡辺茂男
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥1,100
- 対象年齢:5・6歳から
- <あらすじ>
- これは僕の父さん、エルマーのお話です。エルマーがまだ小さかった頃、ある冷たい雨の日に年取ったのら猫に出会いました。エルマーはのら猫から、どうぶつ島に捕らえられているかわいそうなりゅうの子の話を聞き、助けに行こうと決心します。
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- 意外な結末に大喜び!
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たんたのたんけん
『ぐりとぐら』シリーズの名コンビが描いた、探検もののお話です。たんたの5歳の誕生日に届いた1枚の不思議な地図。たんたは探検をするために、さっそく、探険用の帽子、探険向きのおやつ、望遠鏡と準備にかかります。ところがどのお店でも、すぐあとからひょうの子どもが同じものを買っていくのです。さて探検に出発すると…。意外な探検の結末がそこに待っていました!たんたの探検にドキドキワクワク、そしてその意外な結末に息子は大喜びでした。(さやぽん☆・4歳男の子)
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作:中川李枝子
絵:山脇百合子
出版社:学研
本体価格:¥900
- <あらすじ>
- 八月二十九日はたんのたんたの誕生日です。と、どこからかふしぎな地図がまいこみました。矢印や△じるしの書いてある、たんけん地図のようです。さっそく、たんたはたんけんに出発です。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて…。
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- 子供のがんばる姿に感動
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こんとあき
私も一緒になって、ドキドキしながら読みました。「はじめてのおつかい」じゃありませんが、やっぱり子供1人で旅をしたり、がんばっている姿を見ると心を打たれますね。ぬいぐるみのこんちゃんが、途中で励ます姿が健気でかわいらしいです。4歳の娘のお気に入りの絵本です。(ほろほろ・4歳女の子)
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- 作:林明子
- 絵:林明子
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥1,300
- 対象年齢:4歳から
- <あらすじ>
- 「こん」はきつねのぬいぐるみ。おばあちゃんにあかちゃんのおもりをたのまれて、「さきゅうまち」からきました。「あき」がそのあかちゃん。あきはこんといっしょにあそびながらおおきくなります。あるひ、こんの腕がほころびてしまったので、こんとあき2人でさきゅうまちのおばあちゃんのところまで旅をします…。
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- 私も子供の頃、ドキドキした絵本!
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コロボックルそらをとぶ
私自身が子供のときに読んだ「コロボックル」シリーズ。懐かしい〜!と思わず買いました。トコちゃんの冒険に、自分自身も子供の頃、ハラハラドキドキしたのを思い出しました。7歳の息子にこれを読んであげたとき、ものすごく食いついてきました(笑)。今は一生懸命自分で読んでいます。この作品で、冒険ものにハマったと言っても過言ではありません。自然の中で「コロボックルごっこ」をするのが、息子のマイブームです!『コロボックルふねにのる』 も冒険好きのお子さんにはオススメですよ〜。(デイジー・7歳男の子)
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- 作:佐藤さとる
- 絵:村上勉
- 出版社:講談社
- 本体価格:¥1,200
- <あらすじ>
- コロボックル山にはるがきました。たんけんがだいすきなトコは、けがをしたことりにであうのですが…。
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