絵本えらびに悩むママパパに親のみなさんが答えます

大きくなっても楽しめます

ダンプえんちょうやっつけた

文字の分量が多いので、７歳の長男にはちょうどいいみたいです。３歳の次男も外遊びが大好きなので、海賊ごっこに興味しんしんです。大きくなっても楽しく読める絵本だと思います。（あさちゃん・３歳男の子、７歳男の子）

• 作：ふるた たるひ
• 絵：たばた せいいち
• 出版社：童心社
• 本体価格：￥1,300
• 対象年齢：３歳から

＜あらすじ＞

ひがしはまの町には、港と工場があります。町の真ん中に、わらしこほいくえんがあります。一番年上の子供の組が、くじらぐみで、９人の子ども達がいます。ダンプみたいにがっしりした園長は、皆に「ダンプえんちょう」と慕われていますが、男の子達はいつかダンプえんちょうをやっつけたいと思っていました。ある日、ダンプえんちょうとくじらぐみの９人は、リヤカーに乗ってひなたやまへ行き、海賊ごっこをすることに。ルールを決め、二組に分かれて、壮大な海賊ごっこが始まります…。

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お兄ちゃんが弟に読んであげます

たべたの だあれ

お兄ちゃんが３歳くらいの時に、ほぼ毎日のように読んであげました。内容をすっかり覚えたお兄ちゃんは７歳になった今、弟にこの絵本を読んであげています。お兄ちゃんが質問を出して、弟が答えると言った感じで、仲良く２人で読んでいます。（ばる・２歳男の子、７歳男の子）

• 作：五味 太郎
• 絵：五味 太郎
• 出版社：文化出版局
• 本体価格：￥534
• 対象年齢：１〜２歳から

＜あらすじ＞

「めだまやき　たべたの　だあれ」あてっこが楽しい絵本。絵本作家、五味太郎が贈る、新趣向にあふれる『どうぶつあれあれえほん』。

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最初は図書館で、でも買い揃えました！

バムとケロのそらのたび

我が家はひとりっこですが、４歳のときに初めてこの絵本を読んであげて、それ以来お気に入りなので、きっとビックルさんのお子さんも気に入ってくれると思いますよ！これは、何度読んでもちっとも飽きない絵本です。最初は図書館で借りたのですが、すごく面白かったので、「バムとケロ」シリーズを買い揃えました！ぜひ読んでみてください。（ぽぽりん・６歳女の子）

• 作：島田 ゆか
• 絵：島田 ゆか
• 出版社：文溪堂
• 本体価格：￥1,500
• 対象年齢：４〜５歳から

＜あらすじ＞

月曜日の朝、バムとケロちゃんがパンケーキを食べていたら、山のような小包が届きました。送り主はバムのおじいちゃん。おじいちゃんの誕生祝いにいらっしゃいという招待状もいっしょです。小包の中身は組み立て式の飛行機で、バムとケロちゃんはこれを組み立てて、おじいちゃんの家へ出発することになりました。２人の空の旅、いったいどんなことが待ち受けているのでしょう？

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お絵かきが好きな子供に人気

くれよんのくろくん

お兄ちゃんも妹も、お絵かきが好きで、この本は大のお気に入りです。クレヨンの黒色が、仲間はずれにされてしまうのを見て、「仲間はずれはいけないんだよ」「そうだよね」などと２人で言っています。人に優しくしてあげられる心が育つといいなぁと思います。（みどりん・３歳女の子、８歳男の子）

• 作：なかや みわ
• 絵：なかや みわ
• 出版社：童心社
• 本体価格：￥1,200
• 対象年齢：３〜４歳から

＜あらすじ＞

くれよんのなかまたちは、「ずうっと、しんぴんのままなんて、もういやだよ」と次々と箱を飛び出して、大きくて真っ白な画用紙に絵を描き始めます。きいろくんはちょうちょを、あかさんとピンクちゃんは花を、みどりくんときみどりさんは葉っぱを…。だけどくろくんだけは、きれいに描いた絵を黒くされてはたまらないと、なかまにいれてもらえません。くろくんがさみしそうにしていると、シャープペンのお兄さんがやってきて、くろくんに秘策を授けます。

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