vol.020「赤ちゃんがどうやって生まれてくるかを教えてくれる絵本はありますか?」
3歳の娘は、もうすぐ妹ができ、おねえちゃんになる予定です。赤ちゃんに会うのは楽しみにしている様子ですが、何が起こるのかよくわからず、不安もあるようです。出産時に母親が入院することは、まだ教えていません。おなかが痛くなったら病院に行って、おなかから赤ちゃんが出てくるということを、小さな子でもわかるように説明してくれる絵本はあるでしょうか? (はちのすけ・3歳女の子)(はちのすけ・3歳女の子)
- 読んでいると懐かしくなります
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おかあさんがおかあさんになった日
やっぱり、有名な「おかあさんがおかあさんになった日」をお勧めします。陣痛の様子や入院したときの様子が、かなり詳しくわかりやすく描いてあります。子供に読んであげながら、私のほうが懐かしくなります。ちなみに「おとうさんがおとうさんになった日」もお勧めです。(ちびさん・11、5才男の子、9才女の子)
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- 作:長野 ヒデ子
- 絵:長野 ヒデ子
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥1,300
- 対象年齢:幼児から
- <あらすじ>
- おかあさんは期待と不安の中、はじめて赤ちゃんを生んだ日、おかあさんに。
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- しかけで学べる絵本
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あなたが生まれるまで
あかちゃんがどうやって大きくなるか、そしておかあさんはどのように変わっていくのか、誰もがみんな体験したミラクルストーリー。親子で楽しむしかけ絵本です。おなかのなかで赤ちゃんがどんな風に成長するか、ママのお腹をめくると…。しかけもとても楽しめるお勧めの1冊です。(*^_^*) (nagineko・3歳女、7歳男)
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- 作:ジェニファー・デイビス
- 絵:ローラ・コーネル
- 訳:槇 朝子
- 出版社:小学館
- 本体価格:¥1,600
- <あらすじ>
- 赤ちゃんが生まれてくるまでの9ヶ月間をつづった絵本。育っていく赤ちゃんの様子と、お母さんの変化が、かわいいしかけで学べます。
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- 読むたびに涙で声が震えます
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いのちはみえるよ
入院することはかいていませんが、病院で生む場面があります。読みきかせをするたびに涙でのどがつまり、声が震えてしまう絵本です。(よしまま・3歳男の子)
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- 作:及川 和男
- 絵:長野 ヒデ子
- 出版社:岩崎書店
- 本体価格:¥1,300
- <あらすじ>
- ルミさんは全盲で、盲学校の先生です。隣に住むエリちゃんは、ルミさんの出産に立ちあうことになり…。全盲のお母さんの出産と子育てを描き「いのち」について対話しあえる絵本です。
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- 命の大切さを学んでほしい
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うちにあかちゃんがうまれるの
奥様が文章を担当し、ご主人が写真を担当して作り上げた作品です。私は自宅出産ではありませんでしたが、お子さんを出産に立ち会わせた奥様とご主人をすごいなと思いました。お兄ちゃんと妹さんの3人は、これからずっと、この赤ちゃん誕生の瞬間を忘れないんじゃないでしょうか。私の娘たち2人も、この絵本から命の大切さを学んでくれればいいなと思います。(コーネル・4歳女の子、7歳女の子)
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- 作:いとう えみこ
- 絵:伊藤 泰寛 写真
- 出版社:ポプラ社
- 本体価格:¥1,200
- <あらすじ>
- あかちゃんの誕生と、それを迎える家族の表情を、6歳の少女・まなかの目から描きます。こころあたたまる写真絵本。
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