vol.91「『おに』にまつわる絵本を教えてください」
そろそろ節分なので、豆まきの前に「おに」にまつわる絵本を読んであげたいです。オススメの作品を教えてください。(おにぎり・5歳男の子、2歳男の子)
- 思いやりが伝わってくる
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おにたのぼうし
心優しいおにの子・おにたのお話です。思いやりというものが子供にも伝わるのではないでしょうか。 節分の日に、豆をまくのをためらってしまいそうではありますが…(^^;)(kumi・7歳女の子、4歳男の子)
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- 作:あまん きみこ
- 絵:岩崎 ちひろ
- 出版社:ポプラ社
- 本体価格:\1,000
- <あらすじ>
- 節分の夜のことです。どのうちからもまめをまく音がして、おにの子のおにたは、いくところがありません。つのをかくす古いむぎわらぼうしをかぶって、まちを歩いていきました。ようやく小さな橋をわたったところに、まめのにおいのしない家をみつけました。そこには、おんなのことおかあさんがすんでいました。おかあさんは病気でした。てんじょうのはりの上で、ふたりのようすをみていたおにたは、おんなのこをよろこばせてやりたいと思います。
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- 豆まきはどうして始まった?
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鬼といりまめ 二月
節分ではどうして煎った豆を投げるようになったのか。そのルーツがわかるお話です。 鬼は悪者のイメージが強いですが、この物語に出てくる鬼はかわいそうかも…。(ゆいちゃん・6歳女の子)
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- 作:谷 真介
- 絵:赤坂 三好
- 出版社: 佼成出版社
- 本体価格:\1,068
- <あらすじ>
- 雨を降らせてくれた代わりに、鬼のもとへ嫁いだおふくは、毎日母さんの所へ帰りたいと願っていました。2月3日節分に豆まきをするようになった由来話。
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- あたたかいお母さんも印象的
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おにがでた!
子供のちょっとした冒険心と、ドキドキした体験のあとにあたたかく迎えてくれる優しいお母さん。すぐ叱ったりせずに、みみたのママのようになりたいな…と、母親としても考えるところのある絵本です。 おにの正体に、子供たちはびっくりしていました。(ひかるそら・5歳男の子、3歳男の子)
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- 作:木村 裕一
- 絵:田中 四郎
- 出版社:偕成社
- 本体価格:\1,000
- <あらすじ>
- うさぎのみみたはママのいうこともきかずに夕方遊びに出てしまいました。そして、森のほら穴で後ろをふりかえってみると―!!
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- 読み伝えたい名作
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ないたあかおに
私が子供だった頃に、母が読んでくれた絵本です。大人になるにつれて、だんだんと青鬼の友情や優しさ、赤鬼のせつない気持ちが染みるように理解できてくるんです。娘にもぜひ読んであげたい1冊です。(ナナ・2歳女の子)
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- 作:浜田 廣介
- 絵:黒崎 義介
- 出版社:フレーベル館
- 本体価格:\950
- <あらすじ>
- 「どなたでもおこしください」赤鬼は立札をたてますが、人間は誰一人恐がってたずねてきません。それを知った青鬼は…。
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