絵本えらびに悩むママパパに親のみなさんが答えます

詩も絵もすてき

いちねんせい

ほのぼのとした和田さんの絵と、誰もが知っている詩人・谷川さんの言葉が合わさって、すてきな１冊になっています。うちでは上の息子が１年生になったときに読んであげました。今も気に入っているようです。（マリカ・８歳男の子、５歳男の子）

• 作：谷川 俊太郎
• 絵：和田 誠
• 出版社：小学館
• 本体価格：\1,000

＜あらすじ＞

『小学一年生』（小学館）に連載され、たいへん好評をいただいた“いちねんせい ”が、オールカラーの単行本になりました。「せんせいって、なにをおしえてくれるかな。」　初めての学校生活に踏み出した新一年生の期待、不安、感動が、谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵で生き生きと描かれています。子どもも親も声を出してお読みください。楽しく豊かなことばの世界が大きく広がります。

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シンプルだけどグッとくる

いろがみの詩

ひとつの色と、その色にまつわる詩の絵本です。シンプルだけどグッとくる詩が好きで、何度も読み聞かせしています。「あか」の、「いのちのいろ」という部分がとても好きです。（トマト・６歳女の子）

• 作・絵：野呂 昶
• 出版社：戸田デザイン研究室
• 本体価格：\1,500

＜あらすじ＞

絵本を開くと、右側は、ただ一色で塗られています。左側には、その色の、詩（うた）が書かれています。詩を読みながら、そのテーマの色を見ていると、頭の中いっぱいに、その色が広がります。大人も、心がリラックス出来る一冊だと思います。

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命について考えさせられる

いのちのいろえんぴつ

難病の女の子が描いた絵と詩を大切にしながら作られた本。11歳の女の子のもつ思いやり、優しさに驚かされます。子供と一緒に「命」について考えることができます。（まりも・７歳女の子）

• 作：こやま峰子
• 絵：マイケル・グレイニエツ
• 詩・絵：豊島加純
• 出版社：教育画劇
• 本体価格：\1,500

＜あらすじ＞

脳腫瘍で11歳の生涯を終えた少女が綴った詩と絵のなかにこめられた気持ち。

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赤ちゃんも釘付けに！

あかちゃんの詩 １

読んでいて楽しくなってくる、リズムのいい詩たちです。色もはっきりしているので、赤ちゃんも釘付け。言葉を味わいながら、何度も読みたくなる絵本です。（ゆうこ・３歳女の子）

• 作：中川 ひろたか
• 絵：山本直孝
• 出版社：偕成社
• 本体価格：\700

＜あらすじ＞

きいて気持ちがいい、見てうれしくなる。赤ちゃん向けの短めの詩を15編収録。だっこして読んであげてほしい1冊。

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