vol.024「2歳にも理解できる、クリスマスの絵本を読んであげたいです」
もうすぐクリスマス。「毎日いっぱいご飯を食べて、元気に遊んで、お友だちと仲良くしていたら、サンタさんがクリスマスに素敵なプレゼントをくれるんだよ」と子供に教えてあげたところ、子供はきょとん。2歳の子にもわかりやすい、楽しいクリスマスの絵本を教えてください。できれば「毎日元気にしていれば、サンタさんはちゃんと見ていてくれる」ということを強調した本がいいな…。 (早く来い来い、クリスマス!・2歳男の子)
- クリスマスは楽しい気持ちで迎えさせてあげたい
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よるくま クリスマスのまえのよる
ちょうど先日、図書館で『よるくま クリスマスまえのよる』を借りてきました。悪いことをしてママに叱られた男の子が、「サンタさんは来てくれるかな…」と不安になっている姿を見て、3歳の息子も、「ママに叱られると、サンタさん来ないんだね?」と言っていました。でも、子供にとって1年に一度のクリスマス。「サンタさん、来ないかも…」という不安な気持ちより、楽しい気持ちで迎えさせてあげたいです。(ピーポ・3歳男の子)
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- 作:酒井 駒子/絵:酒井 駒子
- 出版社:白泉社
- 本体価格:¥1,000
- <あらすじ>
- ねぇママ、夜になるとかわいいともだちがやってくるんだ。夜みたいにくろい、くまの子――。ともだちへの思いやりと、おかあさんを慕う気持ちをあたたかく描いた愛らしい絵本。
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- 「おきゃくさま」を迎える準備をしています
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ぐりとぐらのおきゃくさま
娘の大好きな『ぐりとぐら』シリーズの1冊です。おうちにやってきた「おきゃくさま」、それはいったい誰…?読み進んでいくうちに、あの人だ!と分かります。娘は、自分の家にもサンタさんがお客さまになって来てくれるのだと固く信じているようで、おままごと用のお茶碗やお野菜、折り紙でできたおやつなどを用意して、準備万端で待っています(笑)。(まむー・4歳女の子)
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- 作:中川 李枝子/絵:山脇 百合子
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥743
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- 森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上にあしあとを見つけました。「誰のあしあとだろう…?」あとをつけて行って着いた所は、なんと自分たちの家でした。ドアを開けると大きな長靴! 中へ入ってオーバーを掛けようとすると真っ赤なオーバーが掛けてあるし、えりまきを掛けようとすると、ここにももうえりまきが掛けてあります。部屋の隅には大きな袋もおいてあります。ぐりとぐらは「誰がいるのかしら?」と探しますが見当たりません。台所からいい匂いがしてきたのでとんで行ってみると…。
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- 優しさに心がほんわかします
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あっちゃんとゆびにんぎょう
クリスマスのお話の3部作の1つで、『100こめのクリスマスケーキ』と『サンタさんのいちにち』という絵本もセットで持っています。絵が刺繍で描かれているところがお気に入り。ケーキ屋さんもあっちゃんも、優しい心を持っていて、読んだ後ほんわかした気持ちになります。こういう優しさを忘れない子供に育ってほしいなぁ、と思いながら読んでいます。(ほのか・4歳、8歳女の子)
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- 作:長尾 玲子/絵:長尾 玲子
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥571
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- クリスマス・イブの日、指人形を作っていたあっちゃんは、おかあさんからクリスマス・ケーキを買ってくるよう頼まれます。ケーキ屋さんはお客さんでいっぱいで、小さなあっちゃんに気付いてくれず、ケーキは売り切れてしまいます。泣き出したあっちゃんに、ケーキ屋さんは大きな大きな特別製のケーキをくれました。喜んだあっちゃんは、作りかけだった指人形にケーキ屋さんも加えて仕上げ、ケーキ屋さんにプレゼントしたのでした。
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- クリスマス以外は、サンタさんは何をしているんだろう?
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あのね、サンタの国ではね…
もう少し大きくなってから、読んであげたほうがおもしろいかもしれませんが、私のおすすめは『あのね、サンタの国ではね…』という絵本です。考えたこともなかったけれど、サンタさんってクリスマス以外は何をしてるんだろう?という疑問を解決してくれるお話です。トナカイのそりを引く練習など、「なるほどねー」と思うようなことがたくさん書いてあっておもしろいです。サンタの存在を疑っているお子さんに、読み聞かせてあげるといいかも。(ヒポクラテス・5歳、2歳男の子)
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- 作:嘉納 純子/絵:黒井 健
- 出版社:偕成社
- 本体価格:¥1,200
- 対象年齢:3〜4歳から
- <あらすじ>
- サンタの国ではたくさんのサンタが暮しています。中でも、一番大きくて、立派なひげをはやしているのが「グランサンタ」です。グランサンタたちはどのように1年を過ごしているんでしょう…?
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- いたずらっこに効きます!
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『サンタさんのいたずらっこリスト』
去年のクリスマス前に読んだ絵本です。なんと、いたずらをした子供はリストに名前が載っていて、サンタさんからのプレゼントは届かないのです!このお話はすごく効き目があって、娘はすっかりいい子(?)になって、クリスマスまで過ごしていました。(こぎつね・5歳女の子)
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- 作:ローレンス・デイヴィッド/絵:デルフィーヌ・デュラン
- 訳:石津 ちひろ
- 出版社:小学館
- 本体価格:¥1,500
- <あらすじ>
- サンタさんのもっている“いたずらっこリスト”に名前がのっている子どもにはクリスマスプレゼントがとどかない。いたずらっこたちは、リストから名前をはずそうと大奮闘。クリスマスにピッタリの楽しい絵本です。
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