vol.043「うちのお寝坊さん、早く起きられるようになる絵本はないでしょうか」
5歳の息子は本当にお寝坊さんです。朝はいつも機嫌が悪そう…。もちろん早く寝かせるなど努力はしているのですが…。早起きを促すような絵本はないでしょうか。「朝早く起きるといいことがあるよ!」というお話があったらいいなと思っています。よろしくお願いします! (低血圧ママ・5歳男の子)
- 楽しい朝ごはんで早起き
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14ひきのあさごはん
楽しい朝ごはんの様子が描かれた『14ひきのあさごはん』という絵本はいかがでしょうか。 『14ひき』シリーズは我が家の子どもたちのお気に入りです。この絵本を読んだあと、「野いちごつみに行こう!」と言って、庭(狭い…)に出て野いちごつみのフリをして遊んでいました。この絵本を読むのと合わせて、楽しい朝ごはんを演出してみたらよいかもしれませんね。(ささやん・5歳・2歳女の子)
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- 作:いわむら かずお/絵:いわむら かずお
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥1,200
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- 森の朝、早起き一番はおじいさん。お母さん、おばあさんが起き、子供たちも目を覚まします。お父さんも起きてきて、さあ、一日の始まり――。子供たちは野いちご摘みに出かけ、かご一杯に摘んで帰ると、みんなで一緒に朝ごはんの準備が始まります。
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- 冒険気分が味わえるかも
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おはようミントくん
この絵本は、早起きしたミントくんが見た世界をきれいな水彩画で表現しています。まだ誰も起きていない時間に起きているのって、なんだか不思議な感じですよね。ちょっとした冒険みたいな。そんな感じが伝わるんじゃないでしょうか。「早起きしたら、こんな世界が見られるよ」などと言ってみたらどうでしょう。(にこ・7歳男の子)
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- 作:かわかみ たかこ/絵:かわかみ たかこ
- 出版社:偕成社
- 本体価格:¥1,000
- 対象年齢:3〜4歳から
- <あらすじ>
- ミントくんは早起きをしました。「おはよう」をみんなに言いにでかけます。夜から朝になる森や空の風景を、水彩画でみごとに表現しました。
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- 動物ってこういう風に寝ているんだ!
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もうおきるかな?
早起きできる絵本…難しいですが、『もうおきるかな?』はどうでしょう。動物たちの寝ている姿が描いてあり、ページをめくると目を覚ました絵が。伸びをしたり、あくびしている姿を子どもも真似します。動物の寝ている姿をあまり見ることがないので、「こういう風に寝るんだな〜」と勉強にもなります。絵は写実的なので好き嫌いがあるかもしれませんが、うちの娘には大好評でした。(こん・3歳女の子)
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- 作:まつの まさこ/絵:薮内 正幸
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥571
- 対象年齢:0歳から
- <あらすじ>
- 動物たちが親子で気持ちよさそうに眠っています。「もうおきるかな?」ページをめくると「あー、おきた!」最後にゾウの親子も起き上がり、さあ、鼻と鼻をつないでおでかけです。
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- 名付けて“こちょこちょ攻撃”
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こちょこちょこちょ
うちの3歳の息子も寝起きが悪いです。そんなときは“こちょこちょ攻撃”。なにかイタズラをしたときも“こちょこちょ攻撃”しますが、子どもはとても喜んでいるのでお仕置きにはなってないかな?(はるる・3歳男の子)
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- 作:内田 麟太郎/絵:ながの ひでこ
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥800
- 対象年齢:2歳から
- <あらすじ>
- さっちゃんがこちょこちょすると、ライオンたちは身をよじって笑いころげます。でも、やまあらしは。
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