絵本えらびに悩むママパパに親のみなさんが答えます

苦いピーマンも食べてくれるように！

グリーンマントのピーマンマン

ピーマンが嫌いな娘に読んだところ、最初は「ええ〜？」という顔をして聞いていましたが、バイキンたちをやっつけて大活躍するピーマンマンに大興奮！ピーマン独特の苦味は、悪いバイキンをやっつけるためだったんだ！と納得（？）できた様子。ごはんにピーマンが出るたびに、目をぎゅっと閉じて（笑）、「バイキンやっつける！」と言いながら、がんばって食べてくれています。（ふじふじこ・３歳女の子）

• 作：さくら ともこ
• 絵：中村 景児
• 出版社：岩崎書店
• 本体価格：￥1,100

＜あらすじ＞

子どもたちのきらわれもののピーマンですが、バイキンが子どもたちをおそおうとした時、グリーンマントをきて大活躍します。

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ヨダレが出そうな絵本

ぼくんちカレーライス

子供はカレーが好きだと思うのですが、うちの息子は、カレーだめなんです！図書館でこの絵本を見つけたとき、私は思わずヨダレが出そうになりました（笑）。当然その日の夜ゴハンはカレー！子供に絵本を読んでから、食べさせてみましたが…。絵本を読んでいるときは、「食べてみたい」といってくれたので期待したんですけど、全部は食べられず…。でもちょっとは成長したかな！？（星の王子さま・５歳男の子）

• 作：つちだ のぶこ
• 絵：つちだ のぶこ
• 出版社：佼成出版社
• 本体価格：￥1,300

＜あらすじ＞

ぼく、急にカレーが食べたくなっちゃった。そしたら、くんちゃんも肉屋さんも隣のおばさんも、カレーが食べたくなっちゃった。いい匂いが画面から漂ってきそうで、きっと「カレー食べたい病」にかかってしまう絵本。

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私自身もにんじんを克服！

にんじんばたけのパピプペポ

かこさとしさんの『にんじんばたけのパピプペポ』！まさに「にんじん嫌い」の子供たちのために描かれた絵本だそうです。私も幼稚園の時、この絵本で、にんじんを克服した記憶があります。（つま・０歳女の子）

• 作：かこ さとし
• 絵：かこ さとし
• 出版社：偕成社
• 本体価格：￥1,000
• 対象年齢：３、４歳から

＜あらすじ＞

荒れ放題の土地を20匹の子ぶたと、その親たちが苦心してすばらしい畑に。すると、その畑からとても不思議なにんじんができます。

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野菜が食卓に届くまで

やさい

野菜がどうやって成長して、私たちの食卓に届くのか、それを学べる絵本です。これを読んだからといって、実際に嫌いなキャベツが食べられるようになったというわけではないのですが、「食育」という点では、よい本だと思います。絵も水彩画のようで、とてもきれいです。（ふく・７歳男の子）

• 作：平山 和子
• 絵：平山 和子
• 出版社：福音館書店
• 本体価格：￥743
• 対象年齢：２歳から

＜あらすじ＞

トマト、だいこん、キャベツ……毎日私たちの食卓にのせられる野菜の美しさと畑で成長した様子が、心をこめてていねいに描かれています。

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