vol.016「言葉の音が楽しめる絵本を探しています」
6歳の男の子のママです。最近読んであげた五味太郎さんの『さる・るるる』がとても気に入った様子。何度も「さる・くる、さる・みる、さる・ける…」と読んでいます。『さる・るるる』のように言葉の音が楽しめる絵本を探しています。ぜひ教えてください。 (かずまま・6歳男の子)
- 子どもより自分が楽しんでいます
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あいうえおうさま
『あいうえおうさま』、いいですよ。「あいうえおうさま あさのあいさつ あくびをあんぐり ああおはよう」と、こんなカンジで「ん」まで続きます。子どもより私が楽しんでます。どうですか?(ずうずう・3歳男の子)
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- 作:寺村 輝夫
- 絵:和歌山 静子
- 出版社:理論社
- 本体価格:¥900
- <あらすじ>
- あいうえおうさま、あさの あいさつ。あくびを あんぐり、ああおはよう。ちいさいひとたちへ、もじとことばのゆかいなえほん。
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- 小学生の音読の宿題にも使われています
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ことばあそびうた
『ことばあそびうた』という本がオススメです。特に谷川俊太郎さんの詩がいいですよ。ちなみにうちの息子は1年生ですが、学校の音読宿題にこの本を使っています。特に『これはのみのぴこ』という詩が大好きで、あっという間に覚えてしまいました。(さくら・6歳男の子)
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- 作:谷川 俊太郎
- 絵:瀬川 康男
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥900
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- 子どもたちはことば遊びが大好き。「かっぱかっぱらった/かっぱらっぱかっぱらった/とってちってた」文句なしにおもしろい歌が15編はいった、みんなでいっしょに楽しめる絵本。
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- 笑いながら読める本
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カニ ツンツン
「カニ ツンツン」を娘が小さい時によく読みました。音が似た単語が並べてあるだけなのに、読んでいるとおかしくて、笑いながら読んでました(*^.^*) 絵も抽象的なので、どんなものに見えるのか、子供の発想を聞いてみると楽しいですよ♪ (だもこ。・7歳女の子)
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- 作:金関 寿夫
- 絵:元永 定正
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥800
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- 様々な民族の言葉と、創作の言葉をコラージュふうに並べたテキストに、鮮やかな色彩の楽しい絵がつけられたユニークな絵本。言葉の多彩な響きも楽しい。
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- 五味太郎さん、他にもあります
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るるるるる
言葉の音が楽しめる絵本だったら、五味太郎さんの作品に『るるるるる』とか、『どどどどど』『ぬぬぬぬぬ』など、いろいろあって、どれも楽しいですね。他には、元永定正さんの『がちゃがちゃ どんどん』も、言葉のイメージと絵のデザインがぴったり合って、ふしぎな感覚が味わえる作品だと思います。(ひろまま・8歳女の子、4歳女の子、2歳男の子)
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- 作:五味 太郎
- 絵:五味 太郎
- 出版社:偕成社
- 本体価格:¥1,000
- 対象年齢:3〜4歳から
- <あらすじ>
- 飛行機のエンジン音を「る」の音で表わし、大空のゆうゆうたる飛行から、思いがけない雲や飛行機群との遭遇をユーモアで描きます。
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