vol.046「虫を怖がる息子。絵本でもっと虫に親しんでほしいです」
今年で5歳になる息子は、虫がとても苦手です。3歳の妹の方が虫をどんどん捕まえてくるので、息子はおびえっぱなしです(笑)。虫大好き!にならなくてもいいので、もう少し親しんでくれたらなあと思います。本物に慣れ親しむ前に、絵本などでちょっとずつ虫に親しむことができたらいいなと思っています。オススメの絵本がありましたら教えてください。(ももじろう・5歳男の子、3歳女の子)
- 雨の季節に読んであげたいです
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はっぱのおうち
これから梅雨の季節になったら、ちょうどこの絵本の情景みたいな感じかなあと思うので、これから読んであげるのにピッタリの絵本ですね。子どもが雨宿りできるくらいの葉っぱは、都会ではほとんど見られないもの。「大きい葉っぱ!」と娘も驚いていました。娘も虫が苦手ですが、この絵本の虫は大丈夫なようです。(トッポポ・4歳女の子)
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- 作:柾矢 清/絵:林 明子
- 出版社:福音館書店
- 本体価格:¥743
- 対象年齢:2歳から
- <あらすじ>
- 雨の中、さちが木の葉の家で雨やどりをしていると、カマキリ、チョウ、コガネムシも雨やどりにやってきました。小さな虫たちとの交流を静かに描きます。
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- 絵がリアルじゃないのでオススメ
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ちもちも
幼児向けですが『ちもちも』は絵もリアルでなく言葉遊び(リズムのある)なので喜んで読んでくれるかな?あとは『ぱくっ』とかもアニメっぽい絵なのでとっつきやすいかな?(志庵♪・6歳女の子)
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- 作:ひろかわ さえこ/絵:ひろかわ さえこ
- 出版社:アリス館
- 本体価格:¥800
- 対象年齢:2〜3歳から
- <あらすじ>
- いもむしのちもちもが、のこのこ もにもにてこてこと歩き始めました。重ねことばだけでお話が展開していくことば遊びの絵本。
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- 何種類出てくるか探してみては
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むしたちのうんどうかい
『むしたちのうんどうかい』には、ユーモラスな顔をしたいろんな種類の動物が出てきて、原っぱで運動会をしています。虫たちの表情や、特徴のある動きが楽しく描かれていて、親しみをもてるようになると思います。何種類の虫が出てくるか、探してみるのも楽しいです。(ひろまま)
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- 作:得田 之久/絵:久住 卓也
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥1,300
- 対象年齢:幼児〜小学校低学年
- <あらすじ>
- カブトムシ、テントウムシ、バッタ、チョウ、ダンゴムシ……たくさんの虫がはらっぱにあつまって、うんどうかいをはじめました!
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- ぬいぐるみも使えば、楽しさ倍増
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はらぺこあおむし
虫の出てくる絵本で思い出すのはエリック・カールの『はらぺこあおむし』です。この絵本はあおむしがいろんなものを食べてどんどん大きくなって、最後に綺麗な蝶になるお話です。この「あおむしのぬいぐるみ」が付いている本があったと思います。絵本のページは、あおむしが食べたところに穴が開いているので、ぬいぐるみを使って楽しく遊びながら読み進めてみてはいかがでしょう。少しは「虫は嫌い」と言う気持ちが薄れてくれるのではないでしょうか。(ゆかちゃんママ・14歳)
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- 作:エリック・カール/絵:エリック・カール
- 訳:もり ひさし
- 出版社:偕成社
- 本体価格:¥1,200
- 対象年齢:5〜6歳から
- <あらすじ>
- 日曜日の朝にたまごからかえったあおむしはおなかがぺこぺこ。食べるものを探し始めます。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日には梨をふたつ…食べても食べてもはらぺこのあおむしは土曜日には食べ過ぎておなかを壊してしまいます。あおむしはすっかりふとっちょになり、さなぎへと変化します。そしてとうとう、きれいなちょうちょに変身したのでした。
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