vol.033「卒園する息子にプレゼントする絵本を探しています」
子どもが来月卒園です!なんか…あっという間でした。小学校ってこんなところだよ!ということがわかる絵本や、ちょっぴりお兄ちゃんになった息子を「がんばれ!」と応援できるような、門出にふさわしい絵本を探しています。 (マロン・6歳の男の子)
- 泣けるけど、元気ももらえます
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みんなともだち
お探しの物と少し違うかも知れませんが…。中川ひろたかさんの『みんなともだち』!まさしく「卒園」の絵本で、歌にもなってます。幼稚園の思い出と、学校へ行ってもずっとずっと友達だよ、という思いがいっぱいの本。読むたびにちょっと泣けて、優しい元気が出てきます。(おかか・12歳女の子&1歳男の子)
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- 作:中川 ひろたか/絵:村上 康成
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥1,300
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- 園で友だちいっぱいできて、楽しいことがたくさんあった。卒園しても、ずっとずっと友だち!
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- 大きくなるってどういうこと?
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おおきくなるっていうことは
『おおきくなるっていうことは』をおすすめします。「ピーマン村の絵本」シリーズで、幼稚園が舞台になっています。「おおきくなるっていうことは」という問いかけに対して、服が小さくなるなどの目に見えることから、「小さい子に優しくすることができる」などの、心の成長についてもわかりやすく書かれています。文章は短いのですが、内容はぎゅっと詰まっていますよ。(こでまり・11歳)
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- 作:中川 ひろたか/絵:村上 康成
- 出版社:童心社
- 本体価格:¥1,300
- 対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- おおきくなるっていうことは、どんなことでしょうか?洋服が小さくなるっていうこと。新しい歯が生えてくるっていうこと。水に顔を長くつけられるってこと。あんまり泣かないっていうこと…。おおきくなるということを、ひとつひとつ、実感できることであらわしていきます。またひとつおおきくなった。おめでとう、みんな。
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- 卒園祝いに先生からいただいた絵本
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おおきな木
まさに娘が卒園のとき、先生から送っていただいた本です。当時、娘に意味が理解できるかな?と思いましたが、娘は気に入っていました。見返りを求めず、与え続けるりんごの木。ちょっぴり大きくなったお子さんに、こんな優しさもあるんだよ、ということが伝えられたらいいですね。大人の私が読んでも「じーん」としてしまうので、大きくなってからも、時々読み返せる絵本だと思います。(ぐるぐる・9歳女の子)
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- 作:シェル・シルヴァスタイン/絵:シェル・シルヴァスタイン
- 訳:ほんだ きんいちろう
- 出版社:篠崎書林
- 本体価格:¥1,107
- <あらすじ>
- 昔、りんごの木があって、かわいいちびっこと仲良しでした。ちびっこは木と遊び、木が大好きで、だから木もとてもうれしかったのです。時は流れ、ちびっこだったぼうやは成長して大人になっていき、木に会いに来なくなります。ある日、大きくなったぼうやが木のところへやってきます―――
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- 楽しい学校生活が描かれています
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うさこちゃんがっこうへいく
私の姉の子ども(姪っ子)からのお下がりでもらいました。楽しい学校での1日が描かれています。お絵かきしたり歌ったり、そんな様子に、当時年少さんだった息子も「早く学校行きたい!」と言っていました。おすすめですよ。 (いーちゃん・7歳男の子)
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作:ディック・ブルーナ/絵:ディック・ブルーナ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
本体価格:¥600
対象年齢:3歳から
- <あらすじ>
- おともだちとうさこちゃんは学校へいきました。絵をかいたり、歌をうたったり…。楽しい学校の1日です。
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