授乳中、赤ちゃんがおっぱいを噛む原因とは?
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「何かのついで」に授乳をしていませんか?
兄・ヒィの時には4ヶ月であきらめた母乳育児ですが、ありがたいことに妹・マァは母乳で育ちました。
離乳食をモリモリ食べている今も、園から帰るとおっぱいで愛情貯金をしています。
上に4本下に2本のかわいい歯がはえていますが、初めての乳歯が生えた時は、噛まれないかしら!?と、ドキドキしました。
案の定…ギュギュ〜ッと噛まれたときには思わず「痛いがっ!!」と大声をあげてしまいましたが、マァは母の反応にニヤっと嬉しそうな笑顔であろうことか繰り返し噛んできます(ToT)
夜中に噛まれると、キレそうになることも。
これはたまらん!と思っていたら、産院の子育て教室で頂いた母乳育児の冊子に目から鱗の情報を発見しました。
「おっぱいをかまれて困ります」という相談に対して書かれていたのは、「お母さんの気が散っていませんか?」という言葉でした。
新聞や本を読みながら、用事をしながら、…母乳育児にも慣れてきて、何かのついでに授乳するようになったお母さんに、ちゃんと愛情こめたおっぱいをちょうだいよ!!と訴えるために、赤ちゃんは「キュ〜ッ」っとおっぱいを噛むのだそうです。
そういえば、思い当たる節が…ありすぎました。
早速じっとマァの横顔を見ながら授乳してみると、マァもじっと見上げてなんとも可愛い顔です。
改めて幸せを噛みしめつつ、初めての歯が痛い思い出にならないよう弊誌でもお伝えしたいと思いました。
母乳は赤ちゃんの健康に最適の飲み物であり、心を満たすものでもあり、母乳を飲むことで筋肉が鍛えられ、顎の発達もたすけます。
母乳育児を楽しまれているママと赤ちゃんの自然な卒乳のタイミングが訪れるまで、是非続けて下さいね。
母乳ではなくミルクで子育てしているママも心配しないでください。
ヒィも愛情ミルクで元気に育っています♪
歯医者さんは、歯だけでなく顎や筋肉も含めて健康に育てていく専門家。
妊娠中から一緒に育てていきましょう。
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