vol.70「雨の日もいいものだよ、ということが伝わる絵本を読んであげたいです」
うちの子どもたちは外で遊ぶのが大好きで、雨の日は好きじゃない様子。雨の日だってすてきだよ、と教えてくれる絵本を読んであげたいです。(ももごん・5歳男の子、3歳女の子)
- ふしぎなかさのお話
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ちいさなきいろいかさ
雨の日にお気に入りのかさを持って出かけた女の子。次々に動物達が「かさに入れて」とやってきます。するとかさがどんどん大きくなって…。私が子どものころからあるロングセラーの絵本です。きっと雨の日が楽しくなりますよ。
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- 作:もり ひさし
- 絵:西巻 茅子
- 出版社:金の星社
- 本体価格:\1,100
- <あらすじ>
- ちいさなかさ!きいろいかさ!ばくさんも、きりんさんもはいったふしぎなかさ!大好きな黄色のかさを買ってもらって、はじめてひとりで散歩にでかけた女の子の、新鮮な感動をさわやかに描きます。
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- 雨男のてるてる坊主が主人公!
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ぼく、あめふりお
うちの娘は『ぼく、あめふりお』という絵本に一時期、はまっていました。主人公・あめふりおくんは、てるてる坊主なのに雨男だと言われて、家出(?)します。でも雨の日が大好きなステキな女の子と出会って、自信を取り戻すというお話です。絵もかわいいし読みやすくて、娘も「1人で読めた!」と喜んで読んでいました。
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- 作・絵:大森 裕子
- 出版社:教育画劇
- 本体価格:\1,000
- <あらすじ>
- てるてるぼうずなのに、ぼくのいくところはいつも雨・雨・雨。しとしと雨の日は、あなたの街に『あめふりお』がやってきているのかもしれません。雨の日がちょっと待ち遠しくなるかわいい絵本。
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- 楽しい歌が印象的
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おじさんのかさ
かさを濡らしたくないと思っていたおじさんは、子どもの「♪あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン」という楽しそうな歌につられてかさを開き、雨の楽しさを知ります。 大事にしすぎて使わない…という部分には大人としても考えさせられる部分があり、実は深い絵本なのかなと思ったりもします。雨降りの日、娘は楽しそうにかさをさして歩いてます。
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- 作・絵:佐野 洋子
- 出版社:講談社
- 本体価格:\1,400
- 対象年齢:5〜6歳から
- <あらすじ>
- りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると…。
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- 家の中で過ごすのも楽しい
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バムとケロのにちようび
ママ友からおすすめされた絵本です。いたずらなケロちゃんと優しいバムがかわいらしい!雨の日でも生活を楽しもうという2人の姿勢がすてきです。外では遊べないけど、家の中で過ごすのも楽しいかも!と思える作品です。
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- 作・絵:島田 ゆか
- 出版社:文溪堂
- 本体価格:\1,500
- 対象年齢:4〜5歳から
- <あらすじ>
- 犬のバムとかえるのケロちゃんのおはなし。雨の日、バムとケロは本を読んで過ごすことにしました。部屋をそうじして、おやつのドーナツを焼いて、本を探しに屋根裏部屋へ行きます。ところが屋根裏部屋はねずみや蛾や虫がうじゃうじゃいて、さあ大変。バムとケロは頭を使って無事本を取り、楽しいひとときを過ごすのですが…。
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