子どもも戦力に!楽しく大掃除をするヒント
- メルマガに登録する
子どもにも役割を与えて
やらなくてはいけないとわかっていても先延ばししてしまう、大掃除。
障子張りなんかは夏にやっておくと楽だったみたいですが…。
まあ、今から気付いても仕方がないので、できることから毎日少しずつ…ですよね。
ところで、お掃除するときに我が子がジャマ…と、思ってはいませんか?
たしかに、月齢の低い0〜1歳は掃除の敵(?)かもしれませんが。
簡単なことからやらせてみると、意外と遊び感覚で楽しんでくれます。出来はどうかというと…まあ、大目に見ていただいて。そのうち戦力になりますので、長い目で見ましょう。
今、家事も機械がやってくれることが多く、昔ほどカラダを使わなくなっています。
洗濯なんか洗濯機がやってくれますが、お風呂に浅めにお湯をはって、手洗いOKの毛布なんかは子どもに踏み踏みして洗ってもらいます。けっこういい運動ですよ。
水を含んだ毛布やタオルケットは重いし、ママにとっても良いエクササイズです。
障子張りは、はがす係りを与えると、喜んでやります。
綿棒で、へやの隙間やオモチャの隙間にはいりこんだホコリをとる作業は、うちの子が最もハマッた作業です。
雑巾がけは、筋力を鍛えるのにとってもいいんですよ!寒い冬、カラダが温まるので面倒がらずに是非やって欲しい作業です。
クイッ○ルワイ○ーなど使わずに、四つんばいになって。子どもとスピードやキレイさを競ってもいいし…。
自分が普段つかっているオモチャをみがいてみるのも、モノを大事につかう気持ちが芽生えるのではないかと思います。
オモチャの汚れは、メラミンスポンジで磨くといいですよ。これも子どもにもできます。
大事なことは、出来はどうであれ褒めること!
「○○ちゃんのおかげでママ助かっちゃった」
「すごくきれいだね」
「頑張ったね!」
などなど…。
カラダを動かして褒められて『やった感』があると、その後、ママがお掃除していても待てるものです。
まだお掃除に参加できない赤ちゃんには、おんぶでママ自体の負荷になってもらったりして、ママが頑張っている姿を見せましょう。
大事なのは子どもを邪険にせず『一緒に』『楽しく』。
掃除が楽しいと思ってもらえたら、しめたもの。何年後かに、戦力になりますよ〜。
そのほかのピックアップ記事を読む
- 全国のママさんが集まる場です。日々のちょっとした出来事を話したり、妊娠、出産、育児に関するアドバイスや励ましがもらえます。
Powered by ウィメンズパーク