「癒しの子育て」「親育ち」をアドバイス ぴっかりさんのすくすく道場

069.自分の嫌なところがそっくりな娘にイライラします

赤点かあさんさんからの相談 2歳11ヶ月の女の子

夫と2歳11ヶ月の娘、3ヶ月の娘、私の4人家族です。

娘の行動が自分の嫌なところにそっくりで、イライラしてしまいます。誰かに手伝ってほしいのに、「これやってー」と素直に言えず、ムキになって自分でやってみたり。結局できなくて、ひとりでキィィィッとなったり。甘えたいのに、まっすぐ向かっていけなくて。そのくせ「ひとりでも平気」みたいな顔して、わかりづらいところとか…。

自分の嫌いなところを受け継いでいるのが不憫というか、悔しいです(いいところもいっぱいある可愛い娘なのに)。もっと甘えていいのに、頼っていいのにと思うのですが、私自身いまだに甘えべた、頼りべたなもので、頭で理解しているつもりでも、うまく甘えを引き出せずにいます。それがまた悔しいんです。

来年からは幼稚園への入園も考えているので、今から上手に甘えられる、甘えさせてあげられる関係を作っておけば、安心して外の世界へ飛び出せる(私も安心して送り出せる!)のではないかと思っているのですが、上手くいきません。

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ぴっかりさんからのアドバイス

2歳11ヶ月といえば、反抗期真っ盛り。人生で一番、素直さに欠ける時期かもしれませんね。一方で、反抗期は自立期でもあります。“できもしないこと”なのに、「自分で!自分で!」とやりたがる。これまた人生で一番、助けを求めようとしない時期だと言えるのではないでしょうか。

ただ、同じ反抗期の子どもでも、あきらめが良すぎて「もうちょっと頑張りなよ!」と言いたくなるような子どももいれば、ご相談のお子さんのように、頑張りすぎて苦しそうな子どももいます。

私自身は後者のタイプでした。大人になってもその傾向が強く、自力で頑張りすぎてストレスを溜め、よくイライラしていました。でも、「頑張らなくてもいいんだよ」「人に助けを求めてもいいんだよ」と慰められても、ちっともスッキリしないのです。

そんな時、ある人から「もっと頑張りたいんだよね。人に助けを求めるなんて、悔しいよね」と言ってもらい、「やっと気持ちを分かってもらえた」と、涙が出るくらい嬉しくなりました。自然に肩の力が抜けていきました。

相談者のママも、きっと頑張り屋さんなのでしょうね。頑張り屋さんは、ちっとも悪いことじゃないですよ。 “一生懸命ないい人”なのです。でも、人にうまく甘えられないのはつらいこと。人に甘えるのには、勇気がいりますよね。なかなか勇気が出ないあなた自身を、どうか許してあげて下さいね。

甘え下手さんは、それで損をすることが多かったかもしれません。寂しい思いをした時もたくさんあったことでしょう。だけど、頑張ってここまで歩いてきたのですよね。そんな自分自身を、「よく頑張ってきたね!」と誉めてあげていいのですよ。

お子さんが甘え上手になっていくためには、たくさんの人との出会いが必要なようです。だから、「入園までに何とかしよう」と焦らないで、幼稚園の先生に、「甘え下手の娘ですが、よろしくお願いします」とお任せしてもいいのです。そんな形で、ママが幼稚園の先生に甘えてもいいのです。

それから、子どもの“人生の課題”は、子ども自身が解かなくてはなりません。だから、「あなたの人生は、あなたにお任せするね」とお願いしてもいいのです。そんな形で、子どもに甘えてもいいのです。

ひょっとしたら、ママの心の奥底には、“甘えてもらえない寂しさ”があるのかもしれませんね。そんな時は、「ママは寂しいよ〜!」と言って、お子さんにイイコイイコしてもらってくださいね。

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